VPNを使ったらPreplyにブロックされるらしい
10年来の生徒でいるジンバブエ人の英語の先生がいるのですけど、彼がPreplyで講師アカウントをブロックされたようなんです。
生徒側のアカウントからはこのように見えます。ロシアまたはベラルーシからの先生だからブロックした、ほかの先生を探せと表示されていて、生徒アカウントからメッセージを送ることができなくなっています。
もちろん彼はアフリカに住んでいて、ロシアにもベラルーシにも関係ありません。彼からのサポートへの連絡は半日以上無視され続け、奥さんのアカウントから連絡してやっとつながったそうです。tutors communityの情報も合わせると、どうも原因はVPNを使ったことのようで、ロシアとベラルーシからのブロックを回避していると疑われたのでしょう。彼も前日に自分の国からは見えないディズニーの動画をVPN経由で娘に見せていました。
恐ろしのは、私が他の手段で彼に知らせるまで、彼自身がブロックされたことに気付いていなかったことです。彼のアカウントからは、その日もいつもと同じようにログインでき、プロフィールも正常に見えたそうです。ブラウザのシークレットモードで見て、はじめて自分の講師プロフィールが非公開になっていることがわかったといいます。
奥さんのアカウント経由のサポートによると調査するから48時間待てということになっているらしくて、その間、レッスンはできないし、離れていく生徒もいるでしょう。
Preplyのサイトを開いているときにIPアドレスが先方のアクセスログに記録されるのは当然ですが、HTML形式のメールを開いたときも同じです。「あんたの国からは見えません」が表示されたとき、つい使いたくなるVPNですが、Preply講師はやめておいたほうがよさそうです。
でも、中国のユーザはどうなってるんでしょうか。みなさん恒常的にVPNを使ってます。てゆーか、VPN使わないと中国からPreplyにアクセスできないときいたんですが。
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