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固定費ゼロの民泊運営

日経平均株価史上2番目の急落にともなって、1日に溶けた額としては人生史上2番目を経験したへびです。

もう、年末まで気絶します。

人生史上2番目は、週明けにまだ続きがありそうだけど、それでも1番目に比べたら屁でもないわい!(お下品)
また地道に日銭を稼いでいくとしましょう。真面目にコツコツと、です。

現在、Preplyのレッスンは月50~60回、知り合いからのオファーでPreply外のレッスンが月5~6回です。レッスン数は昨年ピーク月の約半分となりました。特に減らそうとしてはいないのですがレッスン料を法外に上げたら生徒が増えるより減るほうが多くなりました。年末までの気絶投資は決定事項ですが、なんなら積立投信を増やしてやろうかくらいに開き直ってるので、資金のためにも生徒が0になるまでレッスンを続ける決意です。

とはいえ、長く座ると腰が痛い。すぐ疲れる。あー、寄る年波に勝てない。不老不死の妙薬はないものか。ない、ということで、不老が無理なら不労所得を得ればいいじゃないの。

昨年から準備を進めたうちの家主居住型民泊、初期投資は、クロス貼り換え、畳表替え、エアコン設置、家具、寝具、その他備品購入、手数料、届出手続き費用もろもろあわせて87万円ほど。これは今年の春から本格稼働して8月末には粗利ベースで回収の見込みです。なにせ自宅なので固定費ゼロ、以降は売上全粗利、売上ゼロでも赤字なしのすばらしいビジネス。遊んでいる不動産があるかたは検討の価値ありだと思いますよ。変動費はというと、7月初めの検針で水道使用量が前年比の2倍を超え漏水を疑った水道局に訪問されました。電気は40Aから60Aに契約変更、この夏はおそらく昨年同期2~3倍の電気料金を覚悟しています。冬場は暖房費が増えるでしょう。まだデータが不十分ですが体感で変動費率5%ほどです。

やってみると、民泊ホストはけっこう不労度が高いです。労働といえるものはチェックアウト後の掃除とシーツ等の洗濯・交換で、2人で2時間ぐらいの作業量です。連泊が多いほど頻度が減るので楽になります。基本的に通常は何もすることがありません。とはいえ、家主居住型民泊はゲスト滞在時はホストが1時間以上留守にしないことがルールなので一人ではまわせません。私がレッスンをしているときは、チェックイン・チェックアウトの立ち合いや、ゲストからのリクエスト・質問対応もできませんからパートナーと二人体制です。

本当に不労所得なので普段は忘れていますが、私は大家が本業なので、次に退去があったときは民泊にしようかなとちょっと考えています。間違いなく家賃より高い収入になります。ただし固定費ゼロとはいえません。自分の物件でも貸せば家賃が入るわけだから家賃相当額と水道光熱費の基本料金が毎月かかる計算上の費用になります。実際、世の中には、家賃を払って部屋を借りて民泊を運営している人がたくさんいるようです。家主不在型なので、初期投資に消防用設備などが追加されます。住宅宿泊管理業者への委託も必要になりますが、これはきっとパートナーが資格取得してくれるはず。面倒なのはイレギュラーな現地対応と、掃除、シーツ交換のための行き帰りかな。

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