同伴の代打って、何やねん!
先日、めちゃくちゃお世話になっている社長に誘って頂いた。 内容としては、現在コロナショックで飲食店とラウンジのコからヘルプがあったので、付き合って欲しいということ。私は普段は所謂「飲み屋」全般が好きではないのだが、この社長が大好きなので、尻尾をふって参加を表明した。んで当日お店の確認電話をすると「マジでごめん体調不良だわ」と。 そして私「あーそりゃしょうがないですね、安静にしてください」普段は少々無理してでも来られる方なので、そんな事もあるよねーと思ってたら。
社長様「代わりに行ってやって欲しいんだけど…」え、マジっすか? よくわからん飲み屋のねーちゃんと二人キリはコミュ障の自分としては、なんとしても避けたく、友人のこれまた立派な社長にTELしてオファー。 「ええよ、お前が困ってるんなら付き合うで」と太目の神降臨。
ということで、広島の名店「さかい」で変な空気をかもし出しながら美味しい食事に舌鼓を打ち。太目の神社長もお料理には満足してくれたご様子。お酒が進むと、あれもしや君は可愛いのかい?とか、思えてくる始末。自然とほぐれて来たところで、お店にGO!
そのお店が、今時珍しくドレスコードのあるお店で少しうざい。 あ、お店はというと特筆する事が一切なく。内容の無い薄い会話を繰り出しあうという、きつい一時間であった。
とはいえ、この太目とちゃんとサシで飲んだことなかったなと思い、二人の経営についての思いや、昔話で盛り上がり。ラーメン屋を二軒はしごして役二時間たっぷり語り合えた。
今回は同伴の代打という、巻き込まれ事故だと思ったが、結果はとても有意義な時間に生まれ変わった。人を大切に思い、大切に思われているという、信頼というプレゼントを頂いた。使ったお金を無視すると、「ありがとうございました」という夜だった。しかし、夜の人ホント少ない。
ありがとうございます。同じ悩みを持つ人の一助になればと思っています。人生は苦しい事もありますが、楽しいこともあると思っています。それは、生きないと絶対わからないと感じています。よろしくお願いいたします。