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内覧会⑨主寝室、子供部屋①、子供部屋②

ライフステージの変化に対応できる間取りを考えなくてはいけない。

妻「わたし専用の籠れる書斎が欲しい。」
夫「俺のは?」
妻「空いている子供部屋を使わしてあげる。」
夫「子供2人目を授かった場合は?」
妻「2階の趣味部屋でええやん。」

このような交渉を経て、夫はワークスペースを獲得した。

家族構成の変化に合わせて空間の使い方が変化する。子供が20年後に巣立った後や、子供2人目を授かるケースを想定した。30年後は、1階リビングへのリフォームする計画。1階にキッチンの水道やガスを用意しておいた。

子供1人のケース
子供2人のケース

階段周辺に寝室、子供部屋①、子供部屋②を集約した。基本的な考え方として、各自の部屋に引き籠らないように、最小限の広さとした。子供部屋4.5畳、主寝室6畳。アパホテルのシングルルームより微妙に広いコンパクトサイズだ。

奥は子供部屋②
主寝室
主寝室から階段への導線
階段下収納の目の前
階段を降りると、子供部屋①
子供部屋①
子供部屋①
子供部屋②
エアコンはアクセントクロスを避けて配置

続く

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