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内覧会⑧トイレ

妻「おままごとみたい!」
夫「箱庭療法みたい!」

インテリア打ち合わせは、きゃっきゃと夫婦ではしゃいで、模型で遊んでいた。

壁紙と床と便器を組み合わせて、、
この模様がよい。イメージが湧く!
こっちのダークな壁紙もいいな、、

トイレは2つ。1階は家族専用、2階は来客用または混雑時用。

結局、こちらのダークグレイの壁紙と大理石っぽくみえるサニタリーフロアに決定
【2階】キッチンパントリーの横にある。ダイニングからは死角でみえない。

一方、1階トイレは玄関付近の洗面所の隣にある。下がり壁かつ白い扉にして、存在感を消した。トイレを流す音が漏れないドア仕様にした。

【1階】玄関から洗面所とトイレが近い
奥は書斎個室
センサーライトにした。センサー便座開閉にはしなかった。用を足したら自動的に流れる非接触仕様。

へーベルの提案でよかったのが、収納。見えない位置にある。

下がり壁の裏に収納。視界に入ってこない。

静寂な中、自分の世界に浸り、至福の時を過ごせそうである。

ひらめきはトイレで起こる!

アイデア出しには「トイレ」が適している

ひらめきが起きる場所として、中国の古典『帰田録』では「三上」が紹介されています。これは「馬上(ばじょう)、枕上(ちんじょう)、厠上(しじょう)」のことを指し、現代語の言葉に置き換えると、それぞれ「乗り物」「ベッド」「トイレ」となります。ここでは3つめの「トイレ」に絞ってご紹介しましょう。
アイデア出しの作業に、トイレの個室で座ることが効果的だと説明しているのは、脳科学者として幅広い活動を行なっている茂木健一郎氏です。茂木氏によれば、ひらめきは “集中したあとのリラックス” で生まれるとのこと。脳を整理整頓して集中するための回路は「デフォルトモードネットワーク」と呼ばれますが、これはスマートフォンなどから切り離された環境によって活性化するのだそうです。
たとえば、仕事中にアイデアが出なくて行き詰まったときは、トイレに移動して個室にこもってみてはいかがでしょうか。メモ帳とペンを持ち歩くようにすれば、その場でひらめいたアイデアもストックできますね。

https://studyhacker.net/task-place-3rule

続く

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