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DMGP2024-2nd Day1参加記録

noteではお久しぶりかもしれませんね。heavypopでございます。
2024年上期のランキングも終わり、結果として神奈川104位という順位で終わりました。100位以内を目指していたという中でこれはあまりにも悔しすぎるということで下期ランキングも走ることにしました。どこかのCSで当たったらよろしくお願いいたします。
さて、先日DMGP2024-2ndが行われましたが、まずは参加している方々全員に「お疲れ様でした」と言わせてください。また、上位入賞された方々は本当におめでとうございます
かくいう私も今回のGPのアドバンスの方に参加しておりました。本記事はこの大会に向けて使ったデッキの内容とそこに至るまでの変遷を話せたらなと思います


使用デッキと使用理由

まず今回私が使ったデッキがこちら

超次元は全部自由枠です。推しを入れましょう
私はガロウズゴクドラゴンが推しです

アシッド型のジョラゴンループになります。このデッキ自体の原案やリストの中身自体はオチャッピィさんの構築を元に今の環境に合わせた構築を作りました。
そもそもなぜこのデッキを使用したのか。それはGP直前の週のアドバンスCS入賞数1位に天門が来ていたことが大きな要因でした。
GPを直前に控えたタイミングで発売されたデュエキングDreaM。このパックで今までの環境が大きく変わってしまいました。そう、Bakuonsooo8thやクライアッシュ覇星、モルトDREAMなどのアドバンスで使える大型カードの台頭です。これにより、攻めに強い受けの硬いデッキ(例:天門、逆アポロ等)が流行り始めていました。
GPの勝ち山も天門であると言われていましたし、実際勝ち山ではありました。
そして、直前まで赤青バクオンソーを使おうと考えていた私はギリギリになって使うデッキを変えようとして、考えついたのが使い慣れたジョラゴンループでした

盾落ちケアでVチャロンぶち込むのがヘビポスタイル

ただ、その構築自体をアドバンスに持っていった際に大きな問題対面があるんです
それがドキンダム採用しているデッキ(例:バイク、モルト、デリート等)です。
このデッキのフィニッシュとしてはデット・ソードとザンジェットとボルモモを使い回して手札、盾、マナ、盤面を全て更地にして次のターンに殴り勝つというデッキになっています。しかし、禁断入りの対面だとデット・ソードループの最中に禁断についている封印も一緒に剥がれてしまうため、全ての効果処理が終わった後に禁断解放して全部のクリーチャーが封印されてしまうので、こちら側の盤面のクリーチャーの数次第では自分がLOしてしまう可能性もありました。また、これの対処法も考えてはいましたが、全てをケアするなら6マナ下での妖精のプレリュード×2でデット・ソードを出してドキンダムを山下に送ってEXWINという形でしか安全に勝つことが出来ないのです。そうなると最速4t目に動き始めるこのデッキに大きなラグが生まれてしまいます。そのため、禁断対面でも安全にそのターンで勝てるループを開発する必要性がありました。

自分が知ってる中で最大数GR召喚できるジョーカーズです

そこで考えたのがGRを使った無限メカーネンループですそうすることで封印を全て剥がしたとしてもメカーネンループを先行するため、先に相手がLOで負けるということになります。ですが、GR召喚するのことに長けているジョーカーズとはいえ、そのGRクリーチャーをゾーンに戻すことは難しい点でした。自分だけではどうにもならないと思い、身内に聞いてみたところ、「最終兵ッキーがありますよ」と教えてもらえました

地元のカドショ漁ったらシクしかなかった()

あの言葉がなければ多分僕はジョラゴンを使うのを諦めていたと思います。ということで、以下のフィニッシュループが生まれました

追加情報:GRゾーンのカードは0枚の状態です

そして急いでパーツをかき集めて実際にGPで使ってみた結果、戦績がこちら

3-3でドロップ…しかも負けた3回のうち2回はほぼ勝てる状態で選択ミスをしてしまったことによる敗北というあまりにもお粗末なプレイをしてしまいました。これに関しては僕の直前のデッキ変更による練度不足です。これは精進するしかありません
ただ、バクオンソーにも超えにくいメタであるベイビーポンの助が大活躍したというのはいうまでもなくなのですが、ジョルネードが本当に良かったです。そこからガヨンダム、バルチュー、メカーネンを使うことでパーツ回収や山掘りに行けたりすることが出来たのでそこは結構良しとしておりました
ここからは各々の試合を思い出しつつ、どうだったかを簡単に話そうかなと思います

各試合とその内容及び感想

1回戦 vs.クローシスバイク

試合開始前に対面の方と談笑。なんと徳島から来たらしい。やはりGPは日本全国津々浦々から来ているんだなぁと思い。デュエマのお祭りを再認識。試合開始してから先攻を取り初手のマナ埋めでバイク対面と確認。相手の動きが早かったため、何も動けずに盾を全割りされたところでRinRinKidsトリガー。負けなくなった上に、アシッドテクノとジョラゴンがハンドに。しかし、この男何をとち狂ったのか、プレリュードとジョラゴンを投げてループに繋げることもできず、挙げ句の果てにはプレイヤー攻撃のため、2点からドキンダムのソウルを2枚踏んだ上にザ・ヒートを着地されて禁断解放。そのまま殴られて負けとなった
0-1

2回戦 vs.45枚4c万軍投

じゃんけんに負けて後攻。対面に13番目の計画が入っていることを確認して何のデッキなのかと恐怖に。とこしえやミクセルなどこのデッキに刺さるメタクリーチャーを出されつつサイクルペディアまで立ててきておそらく次のターンに動き出すであろうと確認するまでに何度かRinRinKidsでメタ除去行ってからアシッドテクノ着地まで繋げられたためジョラゴンとガヨウ神を着地できたため、ループに繋げられて無事対面LOまで
1-1

3回戦 vs.ドロマーブレスラチェイン

GRゾーンのスリーブが透けてしまうことが分かって入れ替えてからの試合開始(これだからハ◯パーマットの白は…)。先攻を取って対面後手3t目にグリラを立てたことによってブレスラチェインと確定。次のターンにループできないとエルボロムが立つことから後に引けない状態で無事にアシッドからジョラゴンとガヨウ神に繋げられることに。何度かデット・ソードを使いまわしたところで対面の投了によって勝利となった
ちなみに対戦相手の方は私のオンセンガロウズが初期であることに気づいて楽しそうに話してくれてた。推しを語れて嬉しかった
2-1

4回戦 vs.赤青バクオンソー

先攻を取ってゲームスタート。超次元を確認した上でようやく本大会最大の仮想敵であるバクオンソーと対面したと確信。ポンの助を立ててからリリン、アシッドテクノへと繋げていくも、上手くループへのアクセスが行かずに何度もターンを返すことに。その際にアクシデントが発生して、対面のコルフレの1捨て2ドローの効果2回目を使う際に捨てる前にドローをしてしまったということが起きてしまった。結果としてヘッドジャッジまで呼ばれることとなったが、無事に解決。その後もお互いに足踏みしたままで試合が進み、時間切れからの延長時間まで突入。ここまでで自分が相手の盾に有効トリガーがないであろうと踏んだ私が攻撃できるクリーチャーで総攻撃。結果トリガー無しで貫通することができた
3-1

5回戦 vs.赤青バクオンソー

ここの対戦が1番悪い意味で記憶に残るトラウマの試合となった。先攻を取り、ポンの助を立ててから対面のデッキが何かを確認。マナ埋めと超次元ゾーンからバクオンソーであると察するととりあえずメタを並べながらループするまでの手順を整えて、いざアシッドテクノを着地させてから山を確認。無事にジョラゴンとガヨウ神を立てられるとそこから動き始めたのですが、事件はその時に起こりました。山2枚の状態でジョラゴンビッグ1効果待機中のポクチンとガヨウ神、そして旅路が2回。本来ならポクチンの効果を先に解決してからガヨウ神を使うのが当然なのですが、何をとち狂ったのか口が滑ってガヨウ神効果解決を宣言。言っちゃったもんはどうしようもないのでそのままドローしてLOでの敗北。あまりにも情けなさすぎて終わった後仲間のところに戻れず茫然自失となっていました
3-2

6回戦 vs.赤青バクオンソー

気持ちを切り替えて挑んだ後攻、ポンの助を引くことができず、3t目にバクオンソーに走られて有効トリガーを引くこともできずに敗北
3-3
以上でGPは終わりを告げました。

終わりに

いかがでしたでしょうか。これまでの大型大会の個人の最高戦績は1-3+1不戦勝だったため、記録更新ができたことには変わりないですが、自分史上最も恥の多いGPとなりました。ただ、デッキ選択は間違っていなかったと信じております。身内からは0-3確定だと言われているところから3-3というところで多少見返す事はできたのかな、なんてささやかな自慢と共に今回のnoteは締めさせていただきます。
もしこのnoteが面白いと思っていただけたなら過去の自分の記事も読んでもらえると嬉しいです。駄文ではありましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。どこかのCSで当たった際はお手柔らかに
heavypop


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