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炭火焼工房ハンバーグ・ステーキ 黒平(いちき串木野市)

 非常勤講師のお仕事は、全6回中3回分まで終了しました。ちょうど半分が過ぎたところです。色々と反省と改善項目に気づきます。去年や一昨年も同じ授業を行なっているのだけど、なぜか今年は毎回新鮮な気分です。

中間地点を過ぎたので後半戦に気合いを入れる為には肉だな!と思いつく。今日は、以前から気になっていたお店に向かうため学校から約40分車を走らせる。

ここは以前、来たこともある『まぐろラーメン』のお店の右側にある。まぐろラーメンの暖簾にばかりに目が行っていると、隣に入り口があるのに気づかないという不思議なお店です。


参考までに、前回のマグロラーメンのレポートはこちら

 
ロケーション(Google Map)とお店のサイトはこちら




 入り口で名前を書き、待合スペースで待っていると10分もかからないうちに呼ばれて席に誘われる。席に座るとメニューを渡される。ランチメニューの説明を聞きながらメニューを一通り見てさっそく悩む・・・食事前の幸せなひとときである。

ハンバーグとステーキを両方食べたくなるので選択先は限られる。両方食べることができるランチメニューをオーダーして待つこと約10分。

テーブルに焼きたてのハンバーグとサガリステーキの両方が載った鉄板が置かれ、店員さんがソースをかけると、ソースから発する水蒸気と香りと心地よいサウンドが目の前で演奏される。このサウンドを嫌いな人はいないと思う。

ジュージュー 🎵
全景

 耳で音を楽しんだ後は舌で味わう。デミグラスソースのハンバーグは柔らかくて肉汁が切った途端に染み出してきて、ご飯にダイブさせて一緒に口に運ぶとご飯が止まらない。しかし、ご飯おかわり自由はお米高騰により取りやめましたとの表示が目に入ってきた。ガーリックソースのサガリステーキは程よい柔らかさでこちらは噛むとジュワッと滲み出てくる味がたまらない。

どちらか一方が劣っている事はなく、どちらも甲乙つけ難い味と食感です。食べているこの時だけは周りの雑音は一切耳に入ってこないくらい集中することができる。

 一気に食べ終わり、烏龍茶を飲みながら周りのお客さんをチラ見すると、客層は平日の昼間もあり、様々な年齢層のお姉さま方がメインの感じ。男性は逆に少ない印象だった。

ちょっとしたサラダがついて

久しぶりのハンバーグだったこともあり大満足なランチでした。

次に訪れる時は、もっと肉々しいメニューにしようと決意するが、ほぼ次回来たときには覚えていないはず。

入り口

ここは満足するホントに良いお店


次回に続く

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