見出し画像

なるべくやさしく解説・半導体後工程技術(休日に呼び出され顧客の事業所で6時間近く拘束された話)

長いタイトルですけど今回は技術的なことはメインではありません。

かなり前のことです。

当時、SRAMの古い品種のパッケージ関係のサポートもやってたことがあります。お客様からの問い合わせに対して技術データや要求仕様に対する回答を営業技術部門経由で回答していました。その頃、私の所属するパッケージング技術部門は大まかな区分けで品種毎に担当が割り振られていました。
その頃の私の担当品種は、SRAM、量産中のDRAM、MASK-ROM、Flashメモリ(主にNOR)、EOL対象のメモリ品種。

ここから先は

1,565字

¥ 1,000

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?