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7日間断食による癒しの記録

(10/30加筆あり)
ハレルヤ!本日7日間断食が開けました。
全て主に守られ何ひとつ苦しむことなく過ごさせて頂き、憐れみ深いイエスの御名を賛美します。
また祈りのサポートをして下さった方に感謝します。
この断食は祈り会と執り成し手の方々の強固な守りを求めて行いました。
個人的には癒しの働きが増し加えられるように、まず自身から癒されようと思い、気になる心身の症状の完全なる癒しを求めて祈りました。
今回は最初から大きな救いと恵みの連続でしたので、その証しを分かち合いたいと思います。


断食の祈りで天の窓が開かれる


これまで長く祈って来たがなかなか解決されない、御心が示されない課題をお持ちの方に断食の祈りをお勧めしたいと思います。
と言いますのは、断食をして肉(肉体の性質の事)の自我が抑えられると、必ず霊が力強く立ち上がり上位になるからです。
すると聖霊の波長と合致しやすくなり、必然神の啓示をすんなり受け取れる状態に変えられます。

自分に死ぬ

断食と言いますと苦行をイメージされる方もいらっしゃいますが、私たちの断食はその類のものとは心の動機が全く違います。
何かしらの宗教的苦行は自分の精神性や霊力等を高めるために自力で行い、ファスティングと横文字で言う風潮の断食も健康のためとか、ニューエイジ的な「宇宙と一体になる」と言った瞑想に用いたりします。
つまり自分の力で自分の利益のために行うわけです。
ところがイエスの真理に生きる者の断食は「自分に死ぬために」する側面があり、人と宇宙をも創られた偉大な愛と力に満ちた真の神の力によって行うものです。

自分に死ぬとは、どういう意味か。

「自分が自分が」という自己中心性を捨てて、自分やどんなに親しい人にも頼りきれない領域においても完全に信頼に足る、自分以上に自分の事を知る真実の神に自己の存在に関わる一切をゆだねて従うーということです。

私たちはどんなに頑張っても創造神にはおよそ並ぶ力は何一つない、ただの被造物です。
ところがこの世の価値観に流されると、全能主を脇へよけて自分の心の問題すら制御出来ない自分に寄り頼み、勝手に判断して生きるため多くの問題を抱えてしまいます。
さらに人は毎日の日常生活だけに専念した時間が長くなると、霊性が鈍り、聖なる存在である神の霊からどんどん分離してしまい、信者であっても肉的(肉体の性質=自己中心性や欲望を貪る)になりがちです。

しかし私たち人間ひとりひとりの人生にとって、最も祝福された正しい道を知るのは私たちの設計者である唯一神のみです。

そこで自分中心の生活を改めて、神のご計画に生きるために断食し、1日中神の御心を求めて静かに過ごす事で、信仰者の聖化や霊的成長が与えられ、御霊の実が結ばれます。
また、どうしても解放されない罪の領域をお持ちの方、難しく思われる伝道中の方も断食の祈りによって天の窓が開け、神の救いが直接働きます。

我慢大会ではない

キリスト者の断食の動機を述べました。
ここで重要な「いつも以上に主と深く交わる」という目的を見失う危険性についてお伝えしておきます。

例をあげると、私は過去記事において40日間の断食をしたことを書きましたが、その時独身で断食中の私の周りで誰かが食事を取っているという状況を避けられたので何のつまづきもありませんでした。
しかし家族がいたり食事を作る家事担当者の場合、全く食事を口にしないで断食を行うには難易度が少々上がります。
さらに食欲に関して強い欲求がある人の場合もっと難易度が上がります。

以前にある教会で、教会全体で「断食リレー」が行われました。
長く出来る人は期間中ずっとして、断食がつらい人は自分の担当日の夕食を抜く、朝食と昼食を抜く…といったものです。
人によっては無理をして数日行い「毎日、早く一日が終われ!ともがき苦しんだ」という声を聞きました。
深く主と交わることを目的に始めたはずが、そうなると静まって御声を聞くとか祈るとか出来る状態ではなくなりかねません。
ですから無理なく、自分に出来る範囲での断食をお勧めします。

例えば、食事の主食のみ食べない断食、ヨーグルト断食、ニュースや動画を見ない知識欲や娯楽を控える断食、色んな形で主に捧げることが可能です。
実際私も現在は配偶者がいるため、心配して食事を作ってくれた場合には、2、3口つまんで家庭の平和を選択します。
また我らの神は私たちの弱さをよくご存じの憐れみ深い神です。
たとえ断食中に食べてしまっても、主に自分の弱さを告白して守りを求め、次の食事を控えれば大丈夫です。

それでは、以下7日間の記録です。


膝と脳の関係性ー思考の働き


1日目
毎回そうですが断食の一日目だけは肉の性質の抵抗が強く、少しつらいかもしれません。
夜には落ち着いて来て、日本と世界を十字架の血潮で聖め祈りました。
祈り会を初めて以来、朝起きた時にうつ症状が出るようになり、長く祈りを積まないと消えなかったので、病の霊をイエスの御名の権威で縛り、癒しを祈りました。
同時に最近膝がカクカクしておかしかったので祈りました。
すると夜になって、急に頭が締め付けられるような頭痛が始まりました。


2日目
朝目覚めのまどろみの中で、自分の膝の中に脳が入っている霊的夢を鮮明に見ました。
膝の症状が脳から来ている啓示と受け取り、早速間違った思考や記憶の傷をイエスの十字架の血潮で聖める祈りをしました。
断食前から祈り会において「イエスの十字架の血潮による祈り」を、聖霊に導かれその力を実感していたので、この時も頭(脳)に手を当て数十分祈りました。
すると前夜からの頭痛が消えたので、近所を散歩してみると膝のカクつきは軽減されていました。


救いと同時に喫煙からの解放


3日目
身体の不調を訴えていた友人に祈るとその方がすぐ癒されました。
さらに支援させて頂いていた方が救われ、同時に禁煙に成功しました。
主の素晴らしい救いの御業をほめたたえます!

※喫煙の霊的意味はおしゃぶりで、長年タバコを止められない方は授乳期に母乳で育てられなかった、十分に与えられなかった赤ちゃんの記憶に関わる魂の傷の癒しが解放の鍵となります。

福音を伝える→イエスを受け入れる(招きの祈り)→煙草の霊的意味を伝え自身の口で祈ってもらう

これまでも上記の流れで、数人の方が喫煙からの解放を祈り癒されたので、禁煙に強い信仰を持っていましたが、今回は解放の祈りをして1時間ほどで「煙草を吸いたい」という思いがスッと消えてなくなったそうです。
これほど早く癒されたケースは初めてでしたので、驚くと同時に神の救いの確かさを見せられ主に恵まれました。
解放に当たってもちろん導き手も祈りますが、何より解放を願う本人の口で告白し祈ることが一番速やかな癒しをもたらします。

解放の祈りは以下です。ぜひご活用下さい。

「愛する天のお父様、私は母のすべてを赦します。
私の喫煙の習慣を取り除いて下さい。
私が赤ちゃんの時に母から母乳と愛情を十分に受けられなかった記憶を
イエスキリストの十字架の血潮で覆います。
今、父なる神の豊かな愛で私を充満して下さい。
イエスの御名によってお祈りします。」


近未来の予知夢と主の臨在


4日目
金曜夜の祈り会を開催

5日目
またまた近未来の予知夢を見る。
私は未来において、どこかの倉庫にいる。
倉庫は開けっ放しで外が見える。
ピンク色の空に戦闘機に追従する形で大勢の兵士が飛んでいる。
地上に降り立った兵士は大きなゴリラのように見えるが、トランスフォームした姿で実際には人間であることが主によって分かった。
人々は逃げ惑うが次々に兵士に殺された。
私のいる場所は外から丸見えなはずなのに、イエスの血潮でシールドされ、敵の目に見えなくされ主に助けられた。

※この夢の解き明かしは、以下の記事を参考にして下さい。


6日目
断食後半になると、朝起きた瞬間にイエスの存在を感じます。
優しく力強いお方が、私と私の存在に関わる全てを治めて下さっているのを霊が理解し、喜びで満たされました。
この日からうつ症状はなくなりました。

7日目
最終日。
朝、聖霊の臨在の中で目覚めました。
聖霊の繊細で柔和な霊の覆いの中、この日は一日中私自身も優しくきよらかな心にされ過ごせました。
(いつもそれ程きよらかではありません。主の奇跡です)
外出中、膝がカクつくことはなく無事に帰路に着きました。
夜はお粥をゆっくり頂いて、おなかを整えました。


… 断食明けの今日、うつ症状は消えて楽に活動しています。
また、脳の思考と記憶の聖めに重点を置いた祈りにより、こだわりや恐れを抱いていた部分が小さくなり無力化した感覚を味わっています。
イエスの十字架の血潮による祈りに病の癒しが力強く働くことを証します。
もちろん癒されるにはイエスを信じる信仰が必要です。
イエスは神である姿を捨てて受肉され地上で人として生き、すべての人間の罪をあがなう生贄として十字架で死に、神としてよみがりました。
自分の命を捨てるほど、私たちを真心から愛して下さっている唯一の救い主である真の神です。
今すぐ癒しが必要な方は、まず下記「招きの祈り」を口に出してお祈り下さい。

「天の父なる神様
イエスが全ての人間の贖罪のため、私のために十字架上で死んで下さり、3日目によみがえった真の神であることを信じます。
私の全ての罪をお赦し下さい。聖めて下さい。
今、イエスキリストを私の人生の主としてお迎えします。」

続いて
「イエス様、私の〇〇(←具体的な癒されたい症状)を癒して下さい。キリストの十字架の血潮で私の〇〇を聖めます。」とお祈り下さい。



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