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そして3度目のいちご狩り〜リベンジのばぁば〜
今シーズン3回目のいちご狩りへ。前回いっしょにいくはずだったばぁばも、今回は一緒に。母親に言われてそういえば、とおもったのだけれど、母親がいちご狩り行くのなんて、わたしや妹が子どもだった頃ぶりなんじゃないか?
…まあこれも親孝行ってやつですかね。いちごをたくさん食べられるのと、大好きなばぁばも一緒で長女も喜ぶし。
今回もこれまでと同じところに行ったのだけれど、これまでの2回は高いところにある畑だったのが、今回は地べたに植えてあるタイプの畑。スカイベリーととちあいかの食べ比べをしてきた。地べたのタイプは、あたりまえだけど足腰がしんどいのと、畝と畝の間が狭くてすれ違えないので、すれ違うたびに畝の反対側に移動するのとかが面倒だった。
個人的にはとちあいかのほうが好きだなぁと思った。スカイベリーもおいしいけども。いちごは許可食(カロリー低め、ほぼ水分なので)であり、わたしもモリモリ食べた。
ここの観光農園は動物広場があったり、レストラン、カフェ、チョコレート屋さんとそのカフェ、とお土産物屋さんとパティスリーもあるので、いちごと美味しいもの天国みたいなところ。ただ、イチゴ狩りをメインにいつも来るので食事まではいきつかない。今回は初めてパティスリーでいちごタルトを買って、私以外の家族で分けて食べてたんだけど、みんな美味しい!と言っていた。そういうものを進んで食べない長女も、一応私の分として母が切り分けてくれた分も食べていたくらい。
次はご飯でも食べに来たいね〜なんて、果たされるかどうかわからないような話をしたりして、近くにある道の駅へ。
ここも結構広くて、市内の農家さんが卸している野菜や果物なんかの農産物、お菓子、総菜など色んなものが売られている。母親とテンションが上がり、たくさん野菜を買った。長女はお土産物屋さんによくある子ども向け玩具を欲しがり、母に買ってもらっていた。ここにも食事処や、ジェラート屋さん、パン屋さん、先の観光農園にあるパティスリーがあったり。買い物をして、高速入り口に向かう。
帰りは羽生PAの鬼平江戸処に寄るのが通例になりつつあり、今回も立ち寄る。長女は毎回ざるそばを食べるのだけれど、今回も例外なく。わたしは船橋屋の飲むホットくず餅(ゆず)で運転分のカロリーを補完した。うなぎとか、いっぽんうどんとか、たい焼きとか、船橋屋はお汁粉?とかもあって気にはなるけど食べることを想像して無理だなとなってどうでもよくなる。最近食べ物に対しては、ずっとこんなスタンス。夫が好きなそうなものなら、買って帰ってちょっともらうこともできるんだけど。
今回は特に渋滞もなくスムーズに移動できたけれど、行きは少しノロノロ運転になることがあった。佐野藤岡を降りたところが特に。まあでも主要幹線道路なんだろうから、仕方ないね。今シーズン中にもう1回くらい行きたいなぁ。
思えば、自分が子どもの頃、父親にはワンシーズンに1回くらい遠くへ連れて行ってもらっていた気がする。時には夜中に車で出発して、伊勢とか能登とか飛騨とか。そういう経験を、自分の子どもにもさせてあげたいなぁと思って季節ごとに何かできないかなと頭を使う。幸い、住んでいる都内の端っこからは牧場も海も山も、わりとなんでもあるので時間と費用が捻出できればなんとでもなることはなる。問題は夫が連続した休みを取ることが難しいこと。一人で連れていけばいいのかもしれないけれど、それはそれで子どもたちも大変だろう。育休中にどこか1泊くらいしたいと思っていたが、果たしてどうだろう。子どもたちが楽しめるところで、1歳半の次女が移動に耐えうる距離感のところ。伊豆には泊まったことがあるけれど、同じところじゃなぁ。日々のことに加えてイベントごとみたいなことにも頭を使うの、なかなか大変だけど、これが幸せってやつなのかもしれない。