はじめから俺たちは、かっこよくなんかないしな

MOROHAつながりで久々に聴いた。この曲だけ、なぜかずっと記憶に残っている。たぶん、ポエトリーリーディングというジャンル？に初めて触れた曲だから、そしてわたしの好きな泥臭さがあるから。キラキラ頑張ろうぜって曲とは違うからなんだろうなと。そういう曲が好きだなぁってときもあるけれども。

まあ別にそんなこと、どうでもいいんだけどさ、って言いながら、本当はどうでもよくなくて。流星群を探しに行きたくなるのは、彼の影響かもしれない。時間だけが流れなくて、ちゃんと星も流れる夜があるってことを証明する夜が欲しいのかもしれない。

年明けにそんな夜を探しに行こうとしていたら、夫が突然高熱を出した。職場でもらっていたコロナとインフルの検査キットをやったら、インフルA型陽性で年末年始のワンオペ＋インフルの看病という、地獄のコンボとなった。とんでもない年末だけど、なんとかして子どもたちにうつるのだけは阻止したいなぁ。