治療をするとしても無理に食べろとはならないですよ

先日のカウンセリングで、まだ担当医に自分が摂食障害という診断がつく状態なのかどうか聞けずにいるという話をしたのだけれど。理由としては、診断がついたとして治す=食べて太るということのような気がして、聞いたところでという気持ちになるということ、摂食障害ってもっと凄惨な痩せ方(生理が止まるとか、ガリガリで棒みたいになるとか)をしているイメージがあるのでそこまでではないよなぁ?という気持ちがあること。診断ついたからどうってことでもないよなぁと思いながらも、ちょっと気にはなっている。

カウンセラーさんからは「あっ、まだ聞いてなかったんですね」と言われた。…まだ?
その日はたまたま学生さんも同席していて、なんか学生さんいるところで聞くのもなぁと思ったのもあり、今度でいいかとも思ったのだ。そんな話もしたら、「学生さんは嫌だったら席を外してもらうこともできますよ。それに、摂食障害の診断がついたからと言って、よし食べましょう!みたいに無理やり何かをするということもないです。確かに世の中には入院加療が必要な摂食障害の人もいますけれど、そうではないところで踏みとどまっている人もたくさんいますから。」と言われた。
うーん?これは主治医に聞かなくても、摂食障害の診断ついてるってことかな?カルテとかは共有しているだろうしなぁ…、と思いながら、次の診察の時に主治医に聞いてみようと決めた。
もし診断がついてたとして、別に何がどうってわけでもないのだけれど…それなりの対策を講じることくらいはできるかもしれない。

そもそもの引き金は、たぶんこれまでの生い立ちとか、そういうところにも潜んでいるのだろうけど。そういえば母親も夕飯は食べない人で、これは私は絶対ないけど、よく吐く人だったなぁ、とか色々思い当たる節はある。そういうものを整理しておくのも有効かもしれないな。

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