BLUE GIANT@チネチッタ LIVE ZOUND
こんにちは。こんばんは。初めまして。お久しぶりです。ライちゃんです。皆さんお変わりないでしょうか。
スタツア以来のnoteです。今日観た感想をやはり残したく、また書いてみました。今回も長いです(笑)。
待ちに待ったBLUE GIANTの日!まず久しぶりにまたチネチッタに戻れて嬉しかった😆今日は余裕を持って移動したので、開場前にグッズ売り場に寄ったら、結構BLUE GIANTのパンフを買う方がいて、密かに嬉しくなった(笑) 絶対良い映画だと確信してるから、同じ映画を見てくれる方を勝手に仲間だと思ってるw
今回はアイドルライブを観る訳ではないので(笑)、音重視でいつもの席より少し後ろのG列にしました。しかしLIVE ZOUNDのあのロゴと音の映像にこんなにも心が躍り嬉しくなるものなんだなと我ながらとんでもない沼に落ちたなと笑ったよ🤣
そして待ちに待ったBLUE GIANT。テレビでたくさんの人が原作漫画を勧めてるのを観て、映像化できたらきっと素晴らしい音になるだろうとなぜか謎の自信があって🤣、さらにできれば先入観や知識がない状態で音を楽しみたいから、あえて観てから原作を読もうと決めた。結果からして多分この選択は正解だと思う。とにかく音が凄かった。最初の音から衝撃の連続で、一瞬で魅了されて、いや、魅了されたというより、ダイレクトに体に、心に音が届いて、冷静さや理性などを全部こじ開けてきて、音で心を鷲掴みにされた感覚で、考えることができないほどただ音楽の海に放り出され溺れてゆく。大が吹くサックスはもちろん、雪祈のピアノ、玉田のドラム、全てが美しい。荒々しさ、生々しさあふれる音に、キラキラした真っ直ぐな気持ちと全力でぶつけるエネルギーも乗せて、音だけで目の前の景色が広がり、音楽に満たされ、演奏に泣かされることがこんなにも嬉しくて幸せになるなんて、むしろ恐ろしく感じた。冒頭の演奏からもう震えすぎて泣いてしまった🤣本当に、良い音、美しい音楽って聞いた瞬間世界が変わるんだなって。今日LIVE ZOUNDで観られて本当に本当に良かったと心から思った。
大は眩しいほど、残酷な存在だ。初対面で雪祈は大が3年サックス吹いて来たと聞いて、泣いた気持ちが痛いほどわかるし、玉田が自分が2人の足を引っ張ってると悔しくて号泣シーンは涙が止まらなかった。しかし出会えた嬉しさと幸せがそれをも上回るほど雪祈が感じただろうし、玉田が絶望せず、ひたすらにドラム練習に打ち込む姿は、本当に美しくて光り輝いてた。
一分一秒たりとも目を離したくないし、どんな音も聞き逃したくなく、全ての感覚を研ぎ澄まして貪欲なまで吸収しようとしても、与えられたものが膨大かつ偉大すぎて受け止めきれない。映画を見終わっても息を整えることができなくて、浅い呼吸と深呼吸を交互にして気持ちを落ち着かせようとするくらい気分が高揚して、興奮冷めやらぬってこんな感じなんだなと久しぶりに体で体験した。
この作品において、音に説得力がないと全てが台無しになってしまうほど難しいのに、もはや説得力しかなかった(笑)。キャスト陣の瑞々しく生っぽい演技、音と演奏に相まって世界観を表現する映像、そして全てにおいて音の迫力、美しさに、目も耳も心も惹きつけられて、最初から最後まで泣きすぎて上映後ぐったりしてた🤣
この作品は、ジャスに興味ない人にも興味を持たせ、音楽好きな人に突き刺さって魂まで抉ってくるやばい作品😂さすがに自分泣き過ぎだろうと思ったらあっちこっちみんな泣いてたし🤣、あ、みんな音楽が、ジャスが大好きなんだなとなぜか勝手に幸せを感じた(笑)
ちなみにこのnoteの大半は移動の電車で書いてるのに今でも内容や演奏を思い出すだけで号泣してしまうから完全に不審者🤣
しかしいつかライブやってくれるよね⁉️お三方のスケジュールはウルトラスーパー難しいと思うけどいつか生の音を聴かせてくれるよね⁉️🤣あとアナログレコードも出してくれるよね⁉️ねえ⁉️🤣
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?