見出し画像

何が、「ストレス」になるか?何が、「モチベーション」になるか? 〜 自分の仕事のつくり方 〜

20代前半は、「ストレス」と「長期的なモチベーション」、その発見のために費やしてもいい、と思います。

こちらの記事で、『20年継続可能な、自分のワークスタイルをデザインすることが、お金を得続けるために大切だ!』とお伝えしました。


『20年間継続可能な働き方』とは、次の2つの要素を満たしている、ということです。

① より、ストレスがないこと。

② 目標・目的に向かって、モチベーションがずっと、続くこと。


だから、人生をかけて取り組める、『理想的なワークスタイルをつくる』(天職を生きる)ということは、

「何がストレスになるか?」を自覚すること

であり、

「何が、心からのやる気になるのか?」を、高い次元で知る

ということになります。
 


 
今回も、リアルな、僕自身の例が、『あなたのモチベーション』を見つけるための手がかりになると思いますので、僕自身の話をさせてください。
 

⒈『やる気が失せる瞬間の共通のパターン』は何か?


まず、「何がストレスになるか?」ということについて、これは、中学生くらいからの経験を振り返るといいでしょう。

決まって、「やる気が失せる」時には、どんな共通のパターンがあったか?ということです。

僕は…

◆(人間的・能力的)成長がないこと。(経済的・お金の成長とは別)
◆ 生ぬるい、怠惰たいだな人たちの集団・組織チーム・コミュニティーにいること。
◆ 同じことを無意味に、維持するためだけに繰り返すこと。
◆ 心身が不愉快なこと・場。(暑いとか寒い、臭い、痛いなど)
◆ 尊敬を覚えない年上・上司や上下関係。

このようなシチュエーションがストレスとなり、「やる気」が失せます。
 

⒉『モチベーションが持続する時の共通のパターン』は何か?


反対に、僕は次のようなシチュエーションで、モチベーションが上がり、「やる気」になります。

◇ 学び、成長、挑戦のあること。
◇ 自分の才能・センスを存分に発揮して、誰かのためになること。
◇ 快適、豊か、美。
◇ 自分 — 他人・お客様 —(できれば)第3の相手・社会などと、全方位にメリットのある活動。
◇ 尊敬できる対等な人間関係、清潔な距離感。

 

ここから先は

1,520字
この記事のみ ¥ 2,200

記事がよかった!という場合には、サポート・チップをお願いします。