※J SPORTS 配信から聞き取りの上、要旨を抜粋
◇6月10日<1回戦>中央学院大学0-1大阪商業大学
◇6月10日<1回戦>福井工業大学3-2桐蔭横浜大学
6回二死満塁から二番手で好救援
9回も二死一、二塁を守り切った二番手藤川投手について
◇6月10日<1回戦>福岡大学3-5九州産業大学
共通していたキーワードは「しっかりと」と「リーグ戦同様」。
◇6月10日<1回戦>中京大学4-0日本文理大学
日本文理大学、髙木の前に六回二死まで無安打。バットを極端に短く持ち、ファウルで粘って、好機を誘い込む姿勢を見せたが、完封負け。昨年は初戦で中部学院大学に延長12回の末に敗退(序盤6-2とリード、7回に3点、9回に追い付かれての延長、タイブレーク突入)。2年連続1回戦で大会を去ることになる。圧倒的な好投手との対峙の仕方や、継投で粘る試合運びなど、参考になる点も多々あった。試合を終えると、昨年対戦した中部学院大学が一塁側に現れるのを見届けて、グラウンドを後にした。
◇6月10日<1回戦>星槎道都大学0-9仙台大学
◇6月10日<1回戦>中部学院大学3-2東海大学九州キャンパス
◇6月10日<1回戦>四国学院大学0-5佛教大学
◇6月11日<1回戦>広島経済大学2-3和歌山大学
6回逆転の伏線になったと思われる作戦会議。5回裏和歌山大学の攻撃中。二死後、広島経済大学の安岡が足をつり、ベンチへ一時下がったことで生まれた「間」に、好機をとらえる意思統一がはかられたか。インタビューを聞き流してしまうと、5回終了後のグラウンド整備時の会話であったかと、勘違いしそうだが、恐らくは、この場面。投打において劣勢であっても、時間と空間を最大限に活用すれば、攻守(そして最終的な得点差)で上回ることができるかもしれないという可能性を感じさせてくれる。
◇6月11日<1回戦>東日本国際大学5-1吉備国際大学
称賛と苦言の入り混じる勝利監督インタビューの振れ幅の大きさが吉備国際善戦の証。称賛は「うちのカラー」たる黒田と役者につないだ1年生山本。期待故のもどかしさが滲んだのは二番手藤井へのコメント。キビキビの吉備に「コブしてコブして」東日本が初戦を突破、ナイスゲーム。
◇6月11日<2回戦>早稲田大学1-0大阪商業大学
◇6月12日<2回戦>中京大学3-0中部学院大学
中京大は2試合連続完封、2戦通じての与四球はわずかひとつ。初戦は10安打しての4点だが、中部学院大戦は7安打、3点本塁打による得点のみ。それを投手が中心にしっかり守る。派手さはないが、地に足がついた試合運びが大いに参考になる。
◇6月12日<2回戦>九州産業大学5-4仙台大学