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【イクラ探求記】生イクラを漬けてみよう

 「イクラ」と聞いてイメージするのは、醤油で味付けされたもの、塩で漬けたものなどだと思います。
 元々「イクラ」は筋子をバラバラにしてから味付けをしたもので、味付けをしていないイクラ(生イクラ)を食べても、ちょっと柔らかいゴムのような感触(食感?味?ゴムを食べたことはありませんが!)です。

 自分好みの味付けにしたい!でも生筋子からほぐすのは難しそうだし、旬じゃないから今は手に入らないし、忙しいからお手軽じゃないと…。
 そんな“お忙しグルメさん”は、「生イクラ」で検索をすると、味の付いていないイクラの販売に出会えます。ただし、魚釣りのエサ用もありますので注意が必要です。
 これなら、筋子の膜を剥がす作業が省けて楽ちんです。

 今回は、ポケットマルシェを利用してマルホン小西漁業さんの「サケイクラ丼セット」を注文しました。150gのイクラと280gのサーモン柵が届きます。
 どちらも冷凍で届くので、イクラを漬ける前日の夜から冷蔵庫で解凍します。

○薄味・甘めの醤油漬け好きさん用レシピ○
イクラ150gバージョン
(漬ける液)
①醤油 大さじ1
②料理酒 小さじ1
③みりん 小さじ1
④水 小さじ1

(作り方)
①解凍した生イクラをボウルにうつす。
②漬け液をかける。
③ラップをして冷蔵庫で35分味を染み込ませる。
④ザルにあけて液をきる。
⑤器に入れる。
完成!!

 私は薄味派なので、漬ける時間だいたい35分を目安にしています。しっかり派の場合は1時間漬けてもよいです。

 1番気を付けなければならないのは、ザルにうつして液をきるときです。薄味を追求するあまり、1分近く放置してカピカピにしてしまったことが何度かあります。
 潤いのある醤油漬けを目指す場合は、手早く切ってほどほどで器にうつすとよいことを学びました。

○マルホン小西漁業さんセットで鮭イクラ丼○

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