【雑記】ぼんやりとゲースロを見る
こんばんは。パルプ銃撃戦の余韻がなかなか抜けないヒトシです。
なかなか余韻が抜けない勢いでゲーム・オブ・スローンズを見ています。今これを書きながらS1-7「勝つか死ぬか」を視聴してます。いやぁ、「金の王冠」は凄かったですね。あのラストに酷い声が出た。
※ゲースロの何が凄いかについては逆噴射聡一郎先生がそれはもう山のように書いています。探して読んでおいてください。
※未視聴者の方向けにいろいろ伏せて書いてます。視聴済の方はニヤニヤしながら読んでいただけると幸いです。
まだS1の、それも途中ですが気になるキャラが何人かいるので今回はぼんやりその話を。
まずジョン・スノウは明らかに今後が気になって仕方ない。生まれが故の苦悩と内に秘めた激情が深く燃えるこの男、これから襲い来る「冬」をどうもがき苦しみながら前進し生き延びるか大変に気になる。生半な死に方にはならないだろうしその生の中で何か一つは確かに為すだろうと信じて見てられる。
見てて「またこの男は本当に交渉ムーブが巧い!」と唸らされるのは"小鬼"ティリオン・ラニスター。あの窮地をよくぞ生き延びた、というか四方三里ほぼ全員敵、というあの局面からよくぞ生き延びた。剣の腕でこのメキシコを生きるのではなく策謀と会話から突破口を引き出す生き様、ここからどうなってもしぶとく生き延びて行くだろうという安心感がある。
「王(7話後半から)」がアイツなだけにデナーリス・ターガリエンには盛大にやらかしてほしい。人情ってもんでしょう。カリーシとしての風格が回を追うごとに強まっていくのがひしひしと伝わる。お兄様に関しては、えぇと、その、お疲れ様ですとしか言い様がない。やがて誰にも止めようのない傑物となるであろうデナーリスさん、S6くらいにはどうなってるのか本当に分からない。
さて、これを書いてる内に8話(的は刃のように)が始まりました。シリオ先生……
それではこの辺で。
#雑記 #ゲームオブスローンズ #後追い視聴勢 #秋の夜長の海外ドラマ