迷いの原因


信じるの反対の状態は迷うだと思う。


自信は、自分を信じる心で、


自信があるとは自分を信じる心がある、つまり信じてる状態


言い換えると迷いがない状態


自信を持つとは、言葉の通り何かをもつことじゃなくて、信じてる・迷いがないってこと


それはつまり、決めるということでもあると思う


地図と一緒


人生は酷なもので、気づいていようがいまいが時間が過ぎるから、


なんとなく生きてても時間がたっていく


目的地を決めないで動く歩道にでも乗ってる状態


じゃあそれに気づいてもどうしたらいいかわからない人もいる


自分がどこかに行く時に必要な情報は、正確な現在地と、正確な目的地


あいまいだと役にたたない


現在地はつまり自分自身を知るということ


良いところも悪いところも正確かつ客観的に知らなきゃいけない


なぜ客観的である必要があるかといえば、社会で生きてるから


自己満足でもよければ必要はない


過小評価することを謙遜していることと勘違いしてる人が多い


自分の良いところを良いということを傲慢と勘違いしてる人も結構いる


あとは無駄に恥ずかしがる


それは無駄、だからなるべく早く改善するべき


事実をきちんと認識できなきゃ正確な現在地なんかわからない


目的地もしかり。目標は自分がただ決めることだから難しいことじゃない


どちらか一方でも曖昧なら当然迷う


具体的にいえば、今何をすべきかが定まってない状態


それが自信がないという状態だと思う


自分が今進むべき方向、やるべきことが明確な人はただそれをやることに集中する


夢中という表現が適切な場合もある


それはハタからみると自信がある状態に見える


当人は自信を持ってるとか持ってないとか考えない


そんなことはどうでもいいから


だってそれをやっていけば目的地にたどり着けるんだから


でも人生に地図はない


ただ、なんとなくこっちの方向が目的地な感じがするという感覚・嗅覚はあると思う


その感覚は経験でより磨かれたりする


考えてるだけでも意味ないし、何も考えないのも意味がない


ただ、たくさん考えてちょっと動くよりは、


ちょっと考えてたくさん動く方が得るものは大きい


なぜなら考えたところでわからないことの方がたくさんあるから


やってみなきゃわからないことの方がはるかに多い


やりたいことの話をしたときに、やったことないしって理由をなんとなく喋る人がいる


やったことないからやらない なら、やることは絶対ない


だってやったことない状況はやってみないと変わりようがないから


つまりただの矛盾というか、かなり稚拙に思う


むしろ本来、やったことがないからやってみたいと思うのが妥当だろう


あとは、できないし もわりと多い


やったことないからそりゃあできなくて当然でしょう


それも理由にするならやることは絶対にない


やり続けるからできるようになるのであって、やるやらないに対してやれるやれないは影響力はない


やれるかやれないかは状態を表す言葉でしかない


やるかやらないかは意志の言葉であって、状態を表す言葉じゃない


性格を変えることなんて難しいよ と思うのも自由だし、


性格なんてその気になれば変えられる と思うのも自由


どちらが自分にとって有益か、効率的か、意味があるかなどで決めればいいだけのこと


何事も最初からできるはずない


決めることも最初はなれない


やれることからやっていけばいい


やれることはたくさんあるんだから


いいなと思ったら応援しよう!