好奇心と飽きっぽさ。
お久しぶりです。
書きたい時、ふらっと出没します。
やっぱり、書きたい!というきもちが湧き上がった時に文書を書くのはたのしい。
そんなところで何より大事なのは、そんな
『「書きたい!」と思う気持ちが湧き上がる日常』
を過ごすことだなあと思います。
心に余裕がないと、感度のセンサーが鈍ってるから、何にも心が揺れないし、キャッチできないし、言語化もできない、したくない。そんな数ヶ月を過ごしていました。( #花恋 の菅田将暉の気持ちがよくわかったまる。)
心に余裕がある状態でインプットして、しっかりと自分でキャッチしてこそ、「伝えたい」が生まれる。だから、発信することを目標にするなら、インプットとキャッチに意識を向けた方がいいな、という気づきを得た今日この頃です。
そして、なにか書きたい!と思う時はきっと、出来事には関わらず、「いい状態」なんだと思います。
何事に対しても、主体的でありたいし、
他人にとっても、指示をするのではなく主体的になれるモチベーターでいたいなあと思っている工藤りおです。
さて、長くなった前置きはこのくらいにして、、
最近、思うことがあります。
それは、「好奇心旺盛と飽きっぽいは
イコールなのかな?」ということ。
好奇心が旺盛って、よく、飽きっぽいって並べられると思うんです。
わたしは経歴を話しだしたらものすんんごく長くなるくらいにいろいろやってきたから、
「飽きっぽいひと」みたいになっちゃうんです。
自分の中で、好きなことって、幼い頃からずっとずっと変わってないのに。
だからわたし、これに違和感があって。
わたしは、好奇心旺盛だけど、基本的ハマったことはずっとやる。
合理的に、「手段」を変えることはあるけれど。
例えば、7歳からはじめたヴァイオリンは上京する
まで12年間習っているし、今でも趣味でよく演奏しています。
高校の時に放送部に入ってから、声で表現することがすきになって、先輩から教わった外郎売を、今でもやらないとむずむずするから、毎朝読んでいます。
作文は小学校の頃から大好きで、今もこうやってブログを更新したり、副業でライターをしています。
ダイエットして体調崩してから、栄養学を勉強しはじめたら面白くて、今では5年間、栄養指導の仕事をしています。
学生時代は面白かった塾講師のバイトを3年間続けていました。
(自己紹介みたいになっちゃいました)
だけど、その傍らで、ポンポン色んなことしてるんです。🤣笑
洋服にたとえると、
欲しい!と思った服を一着ずつ買って、飽きては捨てていくんじゃなく、
福袋(中身は見えないけど沢山入ってる)を買って、あけて着てみて似合わなかったやつは、秒速で捨てる感じです。
その中で、自分のお気に入りだけ集めて、
あぁ、自分はこんなのが好きなんだなあ、合うんだなあって共通項がわかってくる感覚がある感じです。
だから、たとえば、オンラインサロンなんかのコミュニティも、いいかも!と思ったらその日に入るし、(西野サロンはお気に入りだから今3年目くらい)
本は気になる!と思ったらすぐにポチって、届いたらすぐに速読して、何度も読み返したいものは本当に何度も読み返して、
イマイチだったらすぐにメルカリで売る。笑
わたしにとってあらゆる新しく出会うことは、全部、自分がかってみるまでは中身がわからない服袋です。
買ってみるまでは、なんとなく好きかも、とか、好きじゃなさそうだけどもしかしたら似合うかもしれないなとか、自分が成長したからこうゆうブランドも似合うようになってるかもな?とか、
そんなかんじで、とにかく色々なワクワクでいっぱいで、
だから、そんなふうに分からなくて真っ白だから、なんでも興味があるんだろうなと思います。
袋の中身ってどうしたってわからないし、フィットするかどうかは人それぞれで、周りに聞いたり確認してる時間がもったいないし、
まわりのひとは、その人なりの答えを教えてくれるだけで、自分がどうかは自分でたしかめたくなっちゃうから
とりあえず買う。だって、わかんないんだもん🤣🤣
それをずっと繰り返してるような感じだなあと思います。
捨てちゃダメ!みたいなルールがあるなら別なんだけど、世の中にそんなルールはないから
まずは好奇心にしたがって、
お気に入りだけを収集してるんです。
そうやってきたから今になると、もうだいぶ、自分が何を気に入って何が合うのか、わかってきたのですが、一方で
まだまだ知らない世界があるから、その時はその時で面白いことはじめたいなとも思います。笑
世の中、始めたことは継続しないといけない、みたいな風潮がある感じがするのですが
わたしは、
時代は流れているし、とりあえず買ってみてから、気に入ったものを長く使って、その中で、本当に自分にとって必要なものを上手に選んで心地よく生きていたいのです。
慣れ親しんだお気に入りを拠り所にしながら。
だから、
友人には「りっちゃんと違ってわたしはすきなこととかやりたいことがないから、、」なんて、よく言われるのですが、
まずは、最初から選ぼうとせずに早く網を広げて、その中で段々と
自分にとっての、自分なりの心地よさを見つけられるようになっていくんじゃないかな!
とはいえ、いままでそんな生き方をしてきたからこそ、この歳にもなるとようやく心地よさと得意がわかるようになってきました。
だから、今後もホイホイ好奇心に従いながら、
だけど一方で、好きを極める生き方をします!!
職業=自分(工藤りお)です。
(え?なんのはなしだっけ?)
おわり。