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生きる
初めてnoteを書いてみる
今、8時57分電車の中
私には大好きなアーティストがいて、最近映画の監督をした
「世界征服やめた」
1時間もない短編映画
私は彼の感性が大好きで
今すぐにでも観たいのに、いつも暇なのに
こんな時に限って時間がない、
この映画、彼がインスパイアされた楽曲をもとに作られている
アーティスト名は、不可思議/wonderboy
私はその名前も聞いたことがなくて
普段はあまり新しい歌を聴こうとしないタイプだけど
名古屋までの長い電車の時間、何気に検索して聞いてみた
彼が原案にした曲「世界征服やめた」、Spotifyにはなかった
YouTubeにあった
聞いたらなんか、涙出てきた
ポエトリーリーディングって音楽ジャンル、初めて知った、衝撃うけた
この感情を誰かに共有したくて、音楽好きの同期に不可思議/wonderboy知ってる?って聞いた
すごく不思議な感覚で、肯定も否定もされるわけでもないんだけど
「この世界で生きること」、あーなんか私生きてるんだなあって
思った
ありふれていて、誰にも平等に与えられた日常が
そのまま書かれているような
でもなにかに気づかされるというか
言葉にするのが難しいけど
目の前の風景がすごく儚く感じる
この曲、受け取る人によって感じ方がそれぞれだと思うけど
生きることをもっと全力でしたいと思った
生きるとはなにか、がわかったわけではないけど
大切にしたい。
なにこの感情〜初めて
この曲に感銘を受けて映画にした彼、本当にすごい
きっと同じような気持ちになって、たくさん悩んで考えてつくっただろうな
すごく殴り書きで、きっとあとで見たらなに言ってるんだろうってなりそうで少し怖いけど
これからここに、少しでも自分の思い残せていけたらなあと思う
かっこよくはないけど
初めからかっこよくなんてないしさ!
この曲に出会わせてくれてありがとう
映画を見るのがすごく楽しみ