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58.神戸風景⑤(路地裏散歩)

一般的に、神戸は山と海があり、異人館、中華街もあり、異国情緒溢れる港町と言われています。同じ様に、地元民(神戸っ子)もその様に、神戸を認識しています。

一般的な神戸のイメージ


加えて、海から山にかけて、市街地が形造られており、街中でも非常に急勾配、とにかく坂道が多いです。特に異人館周辺の急勾配は酷いです。

実際、ハイヒールの旅行者は、急勾配の坂道を思う様に歩けず、靴を脱ぐか、一部を諦め異人館観光をしていました。(有名な鱗の家、庭で結婚式等を行う旧サッスーン邸は、高台にある)

旧サッスーン邸 異人館で1番庭が広い
鱗の家 風見鶏の館と併せて、異人館の顔

この坂道に沿って建てられた街並みも、とても面白く風情があります。特に、坂道の脇には、車も通れない様な路地が多数あります。メイン通りから一歩繁華街の路地に入ると、迷路の様であり、また時々不思議なお店に出会う事もあります。

北野 元町 三宮の中間地点 
各エリアに魅力ある路地あり。

これも神戸の街の魅力ではないかと思っています。

生田新道より北側に入る路地
生田新道北側
路地を抜けると、突如お店が現れる
自分だけのお気にいりを探すのが愉しい
生田新道南側
 北野周辺の路地

まだまだ限られた写真の掲載ですが、路地を通る度に、ここに追加していきたいと思います。

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