インターン日記

2024年12月6日 15:58

今日も、記事の骨子作成に取り組みました。

以前よりも要領が分かってきたことで、作業のスピードがかなり上がり、順調に進められたことが嬉しかったです。

しかし、今日作成した骨子については、一部二度手間になってしまい、少し余分な時間を費やしてしまいました。

その原因を振り返ってみると、

「市場の動向とのすり合わせ」が事前に十分にできていなかったことかなと思います。

これまで私は、テーマとなるキーワードを元に「こんな記事を書こう」とイメージを膨らませてから骨子作成を進めていました。

また、ペルソナについても自分の想像に頼りすぎていたことから、全体の構成にズレが生じてしまったように感じます。

具体的なケースを見てみると、

「飲食　店　転職」をテーマにした記事を作ろうとなった時、

私ははじめ「他業界から飲食業界に転職したい人向け」の記事を想定していました。

そのまま構成まで考えたのですが、

その後に上位検索結果を確認したところ、

上位を占めているのは「飲食業界から他業界に転職したい人向け」の記事がほとんどでした。

このズレに気付いた後、

改めて実際の飲食業界で働く人たちの目線に立って考えてみると、

飲食業界から他業界への転職を考える理由として、

「現職での労働条件や収入に対する不満」が挙げられることが分かりました。

また、その不満が「飲食業界全体の問題」だと考えてしまっているケースが多いのではないかとも思いました。

しかし、実際には飲食業界は近年、労働環境の改善が進んでおり、

他業界に転職しなくても、飲食業界内での転職で悩みを解決できる可能性があります。

この視点から、飲食業界の現状と転職の選択肢を整理し、読者に伝えるべき内容を再構築する必要があると考えました。

今回のことを通して、

改めて「自分の勝手なイメージに頼らず、市場の動向や実際のニーズをしっかりと把握すること」の重要性を感じました。

テーマ設定や骨子作成の段階で、リサーチや分析を徹底することで、後から修正する手間を省けると思います。

今後は、テーマを決める際には必ず市場動向や検索ニーズをリサーチし、それに基づいて具体的なペルソナを設計するプロセスを徹底していきたいと思います。

また、記事の方向性がズレた場合でも柔軟に対応できるよう、最初から複数の視点を持つことも心掛けていきたいです。

今日は反省点もありましたが、自分の成長を実感できた一日でもありました。

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