好きなのに嫌い
皆さんはアンビバレンスという単語についてご存知ですか?私も少し前までその単語がなんのことなのか知る由もなかったのですが、相反する2つの気持ちが同時にあるのを治したくてGoogleでポチポチ良さそうなサイトを読み漁っていてそこでアンビバレンスという概念と出会いました。
ネットだけの情報なので間違った情報もあると思いますが、アンビバレンスというのは主にこういうものらしいです。
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簡単に言うと1つのものに対して好きと嫌いのように正反対の感情を同時に持つことらしいです。
私は近年様々なものに対してアンビバレンスを抱え、悩んできました。
例えば、ファッションや美容で自分を美しく見せることになんとなく嫌悪感がある反面、着る服を選んだり化粧をする時間は楽しいというものです。
様々なものにアンビバレンスを抱えてはその度に悩んできたのですが、色んなサイトを見ていくごとにやっと自分のアンビバレンスの悩みの本質が分かってきたものがあります。
それは好きな人を好きなのと同時に憎い気持ちになってしまうアンビバレンスです。
私の好きな人は恋愛に興味が無い人でした。
悪気は無くても恋愛に冷めた発言をする度に私はモヤモヤした気持ちを抱えていました。
でも向こうはもちろん傷つけてるつもりなんて1ミリもありません。そもそも好きじゃなかったらいちいちこんなことにも悩んでないし些細な言葉ひとつひとつに傷つくこともありません。
私の嫌いは好きが故の嫌いだったのです。
これが分かるだけで少しだけスッキリとした気持ちになりました。
こういうことが分かって良かったですっていう報告のnoteでした。