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響け!ユーフォニアム3 1話感想

※この記事には響けユーフォニアムのネタバレが含まれています。気をつけてください。

まず一つ言わせてください。

中川先輩の代、あっさり終わりすぎひん?!


吉川部長、中川副部長の代。府大会のくだりを綺麗に吹っ飛ばされ、いつの間に関西大会。ゴールドを獲得するものの、全国に行けず。新チームになってから引退まで、その全てを映画一本で済まされるという。


まずそこにビックリしましたね。小笠原部長の代との落差ヤバくて()

いやでもまあ映画は素晴らしかったです。特に僕は小笠原部長と香織先輩とあすか先輩が登場したシーンが一番胸熱でした。あの3人好きすぎて、、もうそれでスピンオフやれ!ってくらい。

まあそれは良いとして、響け!ユーフォニアム3期1話の感想を語りたいと思います。


まず星野源の恋が演奏されたのがテンション上がりましたね。


そして最も心配していたのはやはり新一年のキャラ。昨年度はギスギスもギスギスだったじゃないですか。


闇の久石、嫉妬のみっちゃん、名字で呼ぶなニキなど…


まるで深刻な状況。久石とか最初こそ良い子かと思ったらめちゃくちゃヒールでしたからね。もう誰も信じられんわ、、


てか何か久石の声聞いたことあると思ったら雨宮天さんだった!雨宮天さんのキャラ見るのまじ久々すぎる。3年前に見たかのかりの千鶴以来かなたぶん。雨宮天さんヒール役も上手いなぁと思いつつ。


で話を戻しますが、まあ去年はそんな感じの新一年だったので今年、いわゆる久美子部長の代も怖かったんですけど、今のところはそんなに悪くないファーストインプレッションかと。ニラレバネキはよくわからんが、つばめちゃんの妹とかいてへーってなったし。

たださっきも言ったけど久石も最初は良い子そうだなって思ってからのあれだったんで。最後まで油断ならんすよね。


しかしながらですね、鈴木のさっちゃん。あの子はまじで好きです。もうすごい良い子。最初ちょっと小生意気なキャラかなとか少し思ったけど、全然そんなことなかったね。ただただ可愛い。のんのんびよりのしおりね。

いやこれわかる人にはわかると思うけど、めちゃくちゃのんのんびよりのしおりに似とる。比較画像がこちら。

©️あっと・KADOKAWA /旭丘分校管理組合三期(第3期)


©️武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

しかもCVも同じ久野さんという。もはやしおりの9年後の姿なのではないかとすら思っとる。


そしてもう1人似てると思ったのが、鈴木のみっちゃんと女子高生の無駄づかいのマジメ。


背高い、ショートヘア、真面目。属性一致でした。まあみっちゃんもみっちゃんで割と嫌いではないです。最初こそちょっとあんな感じになったけど、お馴染み久美子ネキの説得により見事改心(?)

この鈴木コンビはこれからも応援します。



続いて、久美子部長慣れなすぎる問題。本人たちも言ってましたが、一番慣れてないのは確実に僕ら視聴者でしょう。2年生編が映画一本で終わったということも相まってか、久美子たちが最上級生という実感すら湧きませぬ。でもそんなに下級生たちには舐められてなさそうで良かった。とは言え久美子は部長としてどうあるべきか常に考えていますし、頑張って欲しいところですね。



そして最後の最後。転校生、黒江真由降臨。3期見始める前から、キービジュアルだのなんだのでチラチラ見えつつあった彼女。この人がおそらく今回のキーパーソンでしょう。いや、もはや3期はこの人の言動が全てではないかと思ってます。まあ第一印象としては別にそんなに…普通の穏やかそうな人だなって感じで。ただCVが戸松遥さんというところには驚きでしたね。自分の中で戸松遥さんと言えばは女子無駄のヲタか天野ケータっていうイメージなので。妖怪ウォッチ見たことないけど。



そして何と言っても主題歌ですよ。OPEDが相も変わらず素晴らしすぎる。

まずOPで歴代の先輩方が映るシーン。もうこれで神ってなりました。そして最後音楽室をぐるっと一周して久美子の目に入ってって全部員の水色の影が並ぶあの演出も、一期そのままで良かったですね。

そしてEDですが、エモすぎ。youtubeのコメント欄でもあったけど、これで終わり感えぐいですよね。感動全振りというか、もうなんか途中あの4人の成長過程を写真で振り返るやつとか素晴らしいですね。

まあそんなわけで、こっからどうなるかわからないですけど、ここまできたらギスギスとかどんとこいやって感じですね。

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