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怒涛の1年最後の月

今日から12月。
あっという間に過ぎた令和6年だった。
様々な出来事があった。
余命宣告されたヒカルを祈る思いで
毎日、点滴に通った新年明けから始まり

2月には夫は胃癌と診断された。
3月29日に胃を3分の2切除する手術を受けた。

ヒカルの毎日点滴通院しながら
夫の病院へ毎日面会、汚れた下着を
洗濯した下着と交換して夫を励ます日々

そんな最中に起きた所属するゴスペルチームの
悪夢のような出来事
一人の暴君の突然の暴言、暴走、決裂

私は全ての音楽活動を停止する事にした。

振り返れば、その暴君は私を支配出来ると
思っていたのかもしれない。

私も一度も逆らった事が無かったから。
暴君の言葉の数々にチームメンバー達も
衝撃を受け、泣いて反論した。

だが、覆水盆に返らず

私も言いたい事は山ほどあるけど。
その大半は胸に収めた。
話しても分かり合えない人が居ることを
71歳になり初めて知った。

その時、一旦、空中分解したゴスペルチームも
皆、暴君から離れて新たにチームを立ち上げた。

私は一旦やめた歌うことをまた始めた。
新たなチームメンバーは心温かい人ばかりで
折れて凹んでいた私の心も徐々に癒された。

そんな折
例の暴君から最後の仕打ちのように
某SNSでブロックされた。
私はただ笑うしか無かった。
そして
かえってスッキリした自分が居た。

一時期は大尊敬していた人なのに
こんな形で縁が切れる事もあるのだ。

暴君側の人からは私は裏切り者で恩知らずと
レッテルが貼られているかもしれない。

言い訳はしない。
天は見ているから。

縁が切れるように天はしてくれたと
ポジティブに考えている。

今年最後の12月は
笑って過ごしたい。

余命宣告されたヒカルもまだ頑張っている。
胃の大手術をした夫も快復して仕事復帰した。
私も歌うことを再開した。

終わり良ければ全て良し!感謝。

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