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ボクらの挑戦、汗と感動の42.195km!

皆さまこんにちは!
サービス&デザインアシスト部のマネージャーのハトッポです。

さて、今日は、マラソンの話題です。

去る10月29日、横浜マラソンが開催されました。
弊社オフィスのすぐ真下がスタートです。

実は今回、ハトッポは同じ部署の仲間イカイカさんとポンデさんの2人と共に、大会に出場していました。
事の発端は、横浜マラソンの申し込みが始まった時期。普段から、年一回くらいのペースでフルマラソンに出ていたハトッポが、「フルマラソン出てみない?今からなら練習すれば間に合うよ。」と声をかけたのが始まり。
「申し込んでも抽選あたらないかもしれないし。」と気楽に構えていたら、二人とも、「当たっちゃいました。」って。
二人の初マラソン出場が、あっさり決まってしまいました。

まだ陽の上りきらない朝、猛者たちが続々と準備に向かいます。

そして迎えた当日。

雨が降り、かなり肌寒い天気の中、スタートの号砲で、2万人を超えるランナーがゆっくりと進み出します。

頑張るぞ!

さあ、いよいよ本番スタート。

ドリンクスポット毎に小休止を取りながら走り続けます。
しかし、最初にイカイカさんが遅れ気味に・・・。隣でポンデさんが励まし続けます。
「イカイカさん、頑張りましょう!10キロ進んだら、残りあと10キロ3回っすよ!」
イカイカさんも「くそ〜〜っ!」と踏ん張りますが、横浜マラソン名物、高速道路に乗ったあたりで
「二人はボクに構わず行って、ボクの分もゴールしてください。ボクは徒歩で行けるとこまで行きます。」
と、弱々しい笑顔で送り出してくれました。

横浜マラソンの制限時間は6時間半。私たちはすでに6時間のペーサーさんたちに追い抜かれていました。

さあ、残り20キロ頑張ろう。

高速道路からの眺めは最高です。

スピードを少し上げて走り始めると、程なくして6時間ペーサーさんの集団に出会いました。

残り10キロ、高速長いなあ・・・ツライなあ・・・。
だんだんポンデさんの口数が少なくなります。
今度はハトッポが励ます番です。
「絶対ゴールするぞ!
ここまで来たら絶対ゴールできる!!
自分の足を信じて進もう!!」
スポ根レベルで言葉を投げかけながら、一歩一歩、踏み出すのも苦しくなった足を進めます。

「ほら、ランドマークタワーが見えた!もうすぐだ!」
山下公園、赤レンガ倉庫、ハンマーヘッド、横浜の名所を通り過ぎ、とうとうFinishのゲートが見えてきました。

ポンデさんも最後の力を振り絞って走ります。
ゴーーーーーーーール!!!!

二人で無事、完走しました。

フルマラソンは、計画を立てて日々走る練習を積み重ね、初めて走り切ることができます。
たとえ、タイムを狙わなかったとしても、必ず練習しなければできません。
例えば、スノーボードやテニスなど、学生の頃にやったことがあるようなスポーツは、久々にやっても、昔のように動けなかったとしても、なんとなく楽しむことはできますが、マラソンは突然42.195km走るのは無理なのです。
これが他のスポーツと違うところだとハトッポは考えています。

仕事にも同じ側面があります。
日々の小さな努力、日々の勉強、日々の取り組み、そういったものが仕事の大きな成功につながっていきます。

今回、ハトッポが何より一番嬉しかったことは、仕事の仲間と、一緒にゴールの感動を共有できたことでした。
一人だけでは辛いことも、一緒に戦ってくれる仲間がいれば、乗り越えられる。
仕事もスポーツも、仲間がいるからこそ、挑戦し、達成することができるのではないでしょうか。

でもきっと、イカイカさんもポンデさんも、二度と走るって言わないだろうなぁ(笑)