きらきらと輝く木々や草花のようにあなたも美しい存在
日が沈みかかっている
16時過ぎ。
外を見渡すと
木々が光を反射して、
葉っぱがきらきらと
輝いている。
どんぐりと桜、
杉の木が見える。
それぞれ異なる形と
色と模様をした
幹と茎と葉っぱ。
太陽の光で輝いている姿は
なんて美しいのだろうか。
いつの日も
凛とまっすぐ立っていて、
雨の日も風が強い日も、
気温が高い日だって、
揺れながらも
まっすぐに立っている。
いつもそんな木々を見て
感じるんだ。
なんて強くて
素敵なのだろうって。
私もそうなりたいって
感じた。
いつものようにお外に出て、
心地の良い風にあたっていたら
誰かから声をかけられた。
「あなたも木々のように
美しい存在なのよ」って。
私もそんな存在なのか…
自然のみんなが
輝いているのを
見ていたら、
「自分なんて…」って
思ってしまっていた
自分もいたけれど、
私だって
この世に生まれてきた
価値ある存在なんだよね。
「この世界に存在する
すべてが素晴らしい
創造品なんですよ」って
言っていた。
そのうちの一部に
私も入っていたんだ。
いつも木々や草花から
「なんでそんなに自信がないの?」
ってちょっと怒り気味で
言われる時もある…(笑)
それを言われると、
ちょっとがくって
落ち込んでしまうけれど、
自分の素晴らしさに
改めて気づかせてくれる。
いつも彼らから
たくさんのことを教えてもらって、
成長させてもらっているんだ。