お空の世界でお仕事をしている存在
眠りに入る前にゆっくりと目をつぶったら、
また意識が上に持ち上げられる感覚になった。
ぐるぐると頭の中が回り始めて、
頭頂部らへんから意識が出た。
今日はどこの世界に行くのだろう。
ものすごい勢いでお空を駆け抜けて、
ピンクのハートの雲を潜りぬけたら
雲の上についた。
2人の女性の天使さんのような方が
茶色の横長デスクを前に座っていて、
デスクの上には紙があって、
私の方を驚きながら見ていた。
やっぱり生きている意識が
向こうの世界に行くのは、
想定外のことなのだろうか。
何かを管理しているような
仕事場のような雰囲気だった。
驚いた顔をしていたけれども、
すぐに冷静な表情に戻って、
何か知らない言語で話している。
日本語でもなければ、英語でもない。
これまでに聞いたことがない言語だ。
何か宇宙人が話すような
ピロピロではないけれども、
本当にわからない言語。
でも不思議なことに
話している内容がなんとなく
理解できたように感じた。
本当に変な感じだ。
一人の天使さんのような方が
オラクルカードのようなものを三枚出してきた。
あれ、、向こうの世界にもカードはあったのか。
まあ地球にあるんだからお空の世界にもあるか…(笑)
意味は理解できなかったけれども、
私は自分でこう言っていた。
「ガブリエル天使様、
私を名付けてくれて
ありがとうございます」って。
そしたら2人の天使さんは笑顔になって、
私の意識は夢の中に消えていった。
お空の世界でも地球での生活のように、
仕事をしている方がいて、
真剣に話し合っているのが見えた。
これまでに聞いたことがない言語だったけれども
理解はできたから、
きっと宇宙で話されている
言葉なのかもしれない。
きっと私もその世界にいたことがあるからこそ、
無意識下で理解をしていたのだろう。
そして私はガブリエル天使様に
名付けてもらったらしい。
自分が言うんだもん、
きっとそうなんだろうな。