アメリカ。

みなさんこんばんは。HQ矢部です。
noteの方では久しぶりの投稿になります。

最近、ずーっと水曜どうでしょうを観ています。
あの旅番組が本当におもしろすぎるし、今悩んでいることがすっ飛ぶので好きです。
今度北海道で聖地巡礼を行おうと思っています。


さて、今回は渡米に関する感想です。

計13時間のフライトを経て降り立ったコロラド州で約10日間すごしました。時差はー15時間。時差ボケの症状はありませんでした(逆に帰りの便で時差ボケがありました)。


今回の渡米PJは様々な場所に訪問を行いました。
朝から夕方まで訪問し、訪問先で慣れない言語と共に話し合いを行うのでとても疲れました。
でも、とてもいい刺激にもなりました。アメリカという異国の制度はどうなっているのか、中でもコロラド州はいったいどういった違いがあるのかを学ぶことができました。
やはり、困っていることは日本と変わらないというのが、今回の学びの結論になります。
法制度されてるか否かは日本と大きな違いですが、金銭面や精神面での困りごとは共通点が多かったです。


中でも印象的だったことをお話しします。
Shiloh Houseという治療施設です。日本でいう、児童心理治療施設に該当するかと思います。
この施設が印象に残った理由は、私がすごした施設に似ている点がいくつかあったからです。セラピストがいて、週に1回受けることが可能などです。
中でも施設入所児童のみが登校できる学校、カフェを開いて入所者の支援にしているのは驚きました。私の施設は児童心理治療施設で学校が建物の隣だったのですが、この施設は建物内にありました。実際に中に入ると、自閉症スペクトラム障害をもっている児童に配慮している教室でした。発達障害児は感覚過敏をもていることが多いです。なので蛍光灯の明るさを布で暗くしたり、音が響かないようにしたりなどの配慮がありました。それに、感覚統合して自分の感情別に色がついたタイルがありました(オレンジのタイルは怒っている、緑はリラックスしているなど)。感覚過敏にとてもやさしい教室でした。

その他にも、短期間でたくさんの場所を訪問しました。
博士、社会的養護経験者、大学、弁護士などです。
集団生活に大苦労しましたが、とても充実したプロジェクトでした。

感想とかを記述したかったのですが、文章が長くなってしまうのでここまでにします。今度個人noteにて投稿しますので、読みたい方はぜひ。投稿次第共有させていただきます。


では。



矢部