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“転職”以外でキャリアコンサルタント資格を目指したもう一つの理由

今回は珍しく家族についての投稿。
ただ、「無断」なので固有名詞やジェンダー・詳細の過程は記載しない。
ただ、「自分のキャリア」に関係することについて記録として残したい。

私がキャリアコンサルタント資格に挑戦したのは、現在の「相談員」の仕事に転職するためであった。新卒後34年勤めた会社を退職後、2年越しでその目標に到達した。

記事はあくまで「自分だけ」のこと。
ここからが「もう一つの理由」のストーリー。

私には3人の成人した子どもがいる。

そのうち一人が某日受験した日商簿記検定2級。

結果は「満点」合格!


100点っていいよな


本格的に勉強を初めてから2カ月あまりと考えれば最高の結果だが、
ここまでの道のりは平坦ではない。
実は某国立大学に入学し情報系専攻するも挫折。
コロナ禍の影響をまともに受けた影響もあるとは思うが、いずれにしても新たな道を模索することになった。(詳細は控える)


私がキャリアコンサルタント資格を志したきっかけはここにもあった。
(本邦初公開)

理由は二つ。

①親として且つプロとして相談にのりたい
②自らがキャリアチェンジする姿を見せる


結果・・・

①はイマイチ
②は効果測定不能


なんとも不器用な親だが笑、同時並行で私と一緒に受験したFP資格が
方向転換(簿記受験)のきっかけになったことは功を奏した。

子どもが受験したのはFP3級、高得点の合格で自信を取り戻したかな。

ということだが、私にとってキャリアコンサルタントの勉強をしたことで
副次効果があった。

③多様なキャリアがあっていい、と他者に寛容になる自分がいた


資格取得・転職前の自分なら我が子のことでムダに動揺し焦っていたかもしれない。(この挫折も長い目で見れば「ムダ」ではない)
また壁に突き当たるかもしれないけれど、今は「がんばっていればどうにかなる」の気持ちで見守ることができている。
満点とはいえ、簿記2級を取得したからと言ってメシが食えるわけではない。この合格は通過点にすぎない。
そして私も通過点真っ只中。相談員の仕事に就いてから3カ月、スタートラインについたところだ。

親子で切磋琢磨していこうと(自分だけが)思う今日この頃。

いつからでも何歳からでも、そして何度挫折してもキャリアは力強く作れる 

 ーシン・プロティアンキャリア(個人の勝手な命名)


私のキャリアコンサルタント資格取得の裏ストーリー?を最後まで読んでいただきありがとうございました。
そして繰り返します。
何事も「どうにかなる」と思って前にすすんでいきます。

そう金澤翔子さんも言ってくれてます💛

どうにかなる、のだ!

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