Self-Love note 11|スナフキンに学ぶ「~べき」に囚われない自由の大切さ
Ciao~!
セルフラブ・コーチの高木彩香です。
みなさん、「~べき」に囚われて、自分が望む決定を下せないときありませんか?
「社会人なら働くべき」
「もう結婚するべき」
「この年齢で、この色の服は着るべきじゃない」
みたいなこと。
ムーミンにこんなエピソードがあります。
スナフキンが嫌いな「~べき」
自由な旅人スナフキンは、公園に子供たちが囚われていると聞きつけて、こっそり夜、公園にやってきます。
そして、公園に立てられた子供たちへの禁止の立て札に腹を立てて、引っこ抜いてしまう…というエピソードです。
「大声を立てるべからず」とか「ここで遊ぶべからず」とか「公園から出るべからず」とか
子供にとって声を出して楽しく遊ぶことって普通のことですよね。
立て札を引っこ抜かれて、始めは戸惑う子供たちですが、自由を愛するスナフキンについていって、公園を抜け出し、自由を取り戻していきます。
立て札を立てて、子供を自由にさせないことに異議を唱える内容ですが、これって私たちにも言えること。
私たちはどんな立て看板に禁止されて、「~すべき」「~べからず」と囚われて生きているのでしょうか?
「~べき」「~べからず」に隠れている背景
私たちは、生まれた瞬間から、両親、学校や社会、環境、文化などから様々なことを学び取っていきます。
それは、数字や太陽は東から登って西へ沈むというようなことだけではなく、知らない間に身についた癖や考え方、世渡りの術まで多岐にわたります。
そして、多くの人が、知らない間に身につけた考え方や世渡りの術により、無意識に自覚しないまま「~するべき」「~しないべき」に囚われて、苦しんでしまうことがあるのです。
現実にもスナフキンがいて、私たちの禁止立て札を引っこ抜いてくれたらいいでのですが、わたしたちは、「~するべき」に囚われてる、と自分で気がつかないと、変わることは難しいですよね。
「~べき」「~べからず」に気づく方法
「~するべき」に囚われているかどうか、一つの判断基準として、「~したい」気持ちがあるかどうか、を見てみることをお勧めします。
「働くべき」⇒働きたい?
「結婚するべき」⇒結婚したい?
「この色の服を着るべき」⇒私はこの色の服を着たい?
こんな風に、自分の望みを明確にすると、自分が無自覚に「~べき」に囚われていたことがわかると思います。
そうすると、ずっと自由に色々な選択がしやすくなりますよ♡
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最後まで、読んでくださってありがとうございます!
あなたが自由を感じて生きていけますように
素敵な1日をお過ごしください
愛と感謝を込めて
セルフラブ・コーチ ♡G AYAKA
高木彩香