理想を叶えるには?【宮本佳実さんから学んだ4つの手順】
・叶えたい理想の未来はあるけど、どうやって叶えればいいのか分からなくてなかなか一歩が踏み出せない。
・具体的にどういう行動を取っていけばいいのが知りたい!
こんにちは!中嶋といろ(@ohjtnet)です。
作家の宮本佳実さんのクラブレッスンに参加してきました!宮本佳実さんは私が「好きな事を仕事にする!」きっかけを与えてくれた、いわばメンター的存在です!
そんな尊敬する宮本佳実さんにお会いして、普通のOLから年収1000万円の売れっ子になった佳実さんから理想を日常に変える方法を教えていただいたのでシェアしますね♪
この記事の内容は、
・理想を叶えるには?【宮本佳実さんから学んだ3つの手順】
・理想は意外と身近にある!一歩踏み出して「できる」に変えてみる
・理想を日常に変える為に一番大切な事は「いますぐ」にやってみる事
です!
では、どうぞ!
理想を叶えるには?【宮本佳実さんから学んだ4つの手順】
人ってどうしても今まで自分が積み重ねてきた物とか、手に入れてきたものに執着して、今手に持っているをどうにか手放さないように、無くなってしまわぬようにと必至に守ろうとしてしまいますよね。
しかし、何かに執着して「これがないと私は幸せになれない!」と思っているうちは理想は叶いません。実際に私もいろいろな理想を叶えてきましたが、その為にたくさんの物を手放してきました。
今回は自分でも書き出して実践しやすい4つの種類の手放せるものを教えていただきました。
【01】必要のない物を手放す
これは一番わかりやすく、やりやすい方法です!これって私に必要ない事だよねーと思っている物を手放して見ましょう。
例えば、いつか着るだろうと思いながらもタンスの肥やしになってしまっている洋服。
もしかしたら着るかもしれないし、その時なかったらもったいないし…!と思って、何着も着ない服がタンスの中に眠っていませんか?
私は「もしかしたら着るかも」と思う服はとりあえず次のシーズンを迎えるまでとっておきます。例えば、夏服であれば夏のシーズンが終わって1度も着なかったものを捨てるようにしています。
そのワンシーズン着なかったらたいてい次のシーズンも着ません。むしろ新しい服を買ってしまうのでどんどんタンスの奥に追い込まれるばかりです。
その他にも、必要かも…と思っても、トキメカない服をお捨てるようにしています。
どんなに高かった服でも、その服をみてるん♪としなければあまり意味がないからです。まずはそういった物質的な物から手放していきましょう。
【02】嫌な物を手放す
例えば、残業とか会社の飲み会とか、満員電車とか、嫌だけどやめられていない事って誰にでもありますよね?
でもその嫌な事って、理想のあなたの生活の中にも存在していると思いますか?
その嫌な事を手放せた時、理想に近づいていきますよね。残業を手放したいなら、それを手放す為にはどうすればいいかを徹底的に考えてみましょう。
例えば、会社を辞めるという今の自分には無理そうに思える事でもいいんです。その嫌な事を手放せる方法を思いつける限り書き出していきましょう。
【03】執着している物を手放す
執着している物って、自分にとって本当に大切!って思っている物が多いです。だからこそ、自分自身「執着」していると気づけない事もあります。
ではどうすれば「執着」している事を見つけられるかというと、「これがないと私は幸せになれない!」と思っている事を書き出してみる事です。
例えば、私の場合は自分のビジネスを持って独立しなければ幸せにはなれないと思っていました。ですが、ふと考えてみました。今の私って不幸なのかな?と。ひとり暮らしができていて、大好きな旅をしながら、憧れだったウェブデザイナーとして働けている。あぁ、いまのままでも十分幸せだぁ♡そう思い出した頃、旅を仕事にするという道がするする~っと開けてきました。
執着は自分の視野を狭める原因になっても、世界を広げる起爆剤にはなりえません。今の自分でも十分幸せと認めた瞬間、不思議と道が開けてきます。
【04】「もったいない」を手放す
OLさんならば、毎月確実に入ってくる収入や、なんとなく価値観が合わないけど一緒にいてくれる彼氏、傷のなめ合いができる友達など、一見手放す事がもったいなく思える事を手放す事も必要です。
これってすごく難しい事の様に思えますよね。
しかし、人の器というのは決まっていて、なにか新しい物を手に入れたり、新しいステージに上がりたいと思ったときにあなたの器がいっぱいだとどうしても新しい物は入って来れなくなってしまうんです。
でも手放す事で確実に新しい何かを手に入れる事ができます。しかもその手放したものが大きければ大きい分、それと同じぐらい大きな新しい物が手に入るから不思議!突然すべてを手放す事は難しくても、1づつ手放す練習をしてみましょう。
理想は意外と身近にある!一歩踏み出して「できる」に変えてみる
旅に出たいけど、ひとりだと不安だし…とか、お金ないし…とか、できない理由を考え出えてなかなか一歩踏み出せなくなってしまうのが日本人の女性によくあるパターンです。
でも意外と勇気をもって一歩を踏み出してみれば簡単にできる事って多いんです。例えば、有給を取って旅に出る事!事って忙しく仕事をしていたり、周りがあまり有給を取らないような会社だとなかなか取りずらいのが現実ですよね。
私も本当にブラック企業で働いていた毎朝9時から24時まで仕事をして上司や同僚の目を気にして有給は病気になったときにしか使えないという生活を2年間続けていました。
その結果心と体を患う事になりました。
そのご、部署を移動して、このままではダメだ!やっぱり大好きな旅の中で生きたい!と思い切って旅をする為に有給を申請したらなんとすんなりOK!しかも3日間も!どんなに自分が不可能だと思ってる事でもやってみたら意外とすんなりできてしまう事って結構多いんです。
特に自分の中だけで考えていると、自分のフィルターがかかってしまっているから、周りから見れば簡単にできる事でも勝手に「そんな事無理ー!」と思い込んでしまっているんです。
どんなに自分にとって無謀でありえない事でも、勇気をだして一歩踏み出して「できる!」に変える事で理想にも近づいていきます。
理想を日常に変える為に一番大切な事は「いますぐ」にやってみる事
人が理想を語る時「いつかはこうなりたいの~♡」といって具体的な「いつ」がふわふわーっとしている事がほとんどです。
ですが、「いつか」っていったいいつでしょう?別に「いつか」じゃなくて「今」でも良いのではないでしょうか?
理想を叶えて日常にする為には、ちょっとづつでいいので自分が考える「理想」に近づく扉をどんどん開けていかなければいけません。
例えば私は、旅を仕事にするという理想を叶える為に本当にひとつづつちーなさ扉を何枚も何枚も開けては閉じ、開けては閉じを繰り返しながらここまで駆け抜けてきました。
いろいろな媒体を使ってチャレンジして、その中でメディアとinstagramが私は得意という事に気づき強化して!など、何をするにもやってみなければわからないのが現実です。
「私にはこれがあってるかわからないし…失敗するのが怖い…」と思って何もしなければ、結局何も始まらないし変わりません。大丈夫!新しい事を始めたときは誰だって失敗します。
スタートするという事は、トライ&エラーをはじめるという事なんです。
何をするにもいきりすぎずに軽い気持ちではじめて見る事!大丈夫!人って案外、他人に興味ないんです。
あなたが失敗しても、誰も見てない(笑)だから思いっきり失敗して、自分の成功法を作り出していけばいいんです!それがだんだんと形になってきた時、理想が日常へと変わっていきます。
▼参考
成功への扉が次々ひらく・ミラクルレッスン ラッキーガールは誰でもなれる! [ 宮本佳実 ]