Vtuber活動まとめ 2024年11月・12月
はじめに
数少ない読者の皆様こんにちは(定例挨拶)。
新年あけましておめでとうございます。
11月ごろにコロナで倒れてから一度完全にモチベを失いましたが、以降今にかけて緩やかにモチベを取り戻したので、またこちらも書いていきます。
12月の振り返り
11月1日からの30日分のデータとなります。
視聴回数:約17万回(先月比 約100%)
登録者数:10964人(2024年11月30日時点)
登録者増加数:628人(先月比 約35%)
12月の振り返り
12月1日からの31日分のデータとなります。
視聴回数:約19万回(先月比 約117%)
登録者数:11610人(2024年12月31日時点)
登録者増加数:646人(先月比 約102%)
11月時点でかなり悲惨な結果ですね。
コロナで大体一週間休み、さらにそこからモチベ低迷で配信も休み、というのが続き、現在においても配信の全体的な同接も減少しています。
とはいえ、休んだことだけが原因かと言われるとそうではないのです。
12月からは元通り活動していましたが、それでもこの結果。どうしてこうなったかは皆目見当がついていますので、早速分析していきましょう。
12月中の創意工夫
11月はもはや地の底だったので論ずるに値しなく、12月の創意工夫といっても面白さに繋がるものは全くありません。
12月に行っていたのは、一本当たりの制作コストの減少でした。
左手デバイスを導入したり、編集の方法を見つめなおしたりと、今まで一本の動画を作るのに1時間30分程度かかっていましたが現在はその半分の時間くらいになっています。
もっとも、動画の時間も大体50秒から意図的に30秒に減らしたというのもあるので、完全に編集の効率化が成功したとまでは断言できないレベルですが。
動画の時間はシステム上長い方が有利というのは分かっているのですが、毎日作るという制作コストの視点に加え、50秒の動画を作ることが私自身かなり苦手だという風に感じていました。
起承転結までの分量が長く、テンポの良さと面白さを担保できないと判断した次第です。
ゆえに30秒の動画にシフトしたのが12月でしたが、ではこれが問題で登録者の伸びが悪くなった、ということもないでしょう。
登録者が増えていないのはなぜか
増えてないというと語弊がありますが、今までの月1000人以上の登録者増加からすると、12月は悲惨な結果と言わざるを得ない状態です。
では、その理由は動画の時間なのか?それはないでしょう。
動画の時間を伸ばしたのは9~10月ごろですが、その時だけ登録者が急激に増えた、ということはありませんでした。10月は過去最高に伸びた一ヵ月でもありましたが、登録者1万人が近いというブースト状態でもあったので参考になりません。
4~8月ごろは何ならさらに短い時間の動画でもっと登録者を確保できていたわけですから、動画の時間が短くなった→登録者の増加数が減った、という式は成り立たないわけです。
ではなぜ減ったのか?原因を3つ推測しています。
1つはBGMの不使用。
ShortsではBGMを流行りの音声にすることによって動画を伸ばすことが可能になります。しかし、私はこの機能を使っていません。いや、本当は使った方がいいのでこの記事を読んでいてShortsを投稿する読者には積極的に活用してほしいとは思っています。
なぜ使わないかという話をしますと、私のShortsは基本的に私の声と喋りがメインの動画です。そうなると歌詞つきの音声が採用しづらい弊害があります。流行りの曲のオフボーカルはそもそもなかったり権利的に怪しかったりと、簡単に使えないということもあります。
一応、BGMを設定するだけして流さないという方法があるので、多少批判されること覚悟で手を出すというのもあります。心象的にあまり好ましくない方法ではありますが。
2つは単純なネタ切れ。
これはずっと言っていることではありますが、昨年投稿したShortsは350本程度。その中には苦し紛れで捻りだしたネタで作った動画もありますが、それ以上に「伸びやすいネタ」というものを利用した動画でした。
しかし、「伸びやすいネタ」が無限にあるわけではありません。ただ動画にしているだけ、というのが現状に近しいと思っています。とはいえ、「伸びやすいネタ」というのは活動をしていたり捻りだしたりしていると、自然と転がってくることもありますので、あまり深く考えすぎず、前作った動画を再利用できないかと考えるぐらいでやってみるべきでしょう。
3つは出会っていないリスナーの減少
これは動画を再生するリスナーが減っている、というわけではありません。むしろ私の動画は再生数のわりに高評価数やコメント数は圧倒的です。皆さんいつもありがとうございます。
さて、丸々一年動画を上げ続けて、登録者が1万人にも到達し、こういった話を聞くようになりました。
「知人がハースさんのこと知っていた」
とてもありがたいことですが、正直私はこの話を複数回聞いたときから嫌な予感がしていました。
つまるところ、この「知っていた」という人たちは「知っているだけ」で応援してくれていない/登録するほどでもないという層になります。
ここから、私のことを好いてくれそうな新規層があまり残っておらず、現状開拓の余地がないため、登録者数の増加が減っていると私は考えています。
同じような動画を一年も上げ続けたらそうなるのも納得です。
生簀を例に出しますが、その中の魚を回収し続ければ、やがてその魚はいなくなってしまいます。要するにこういう状態です。
何もいないエリアに網を投げても魚は引っかからない。現状のやり方だともう頭打ち、なんて可能性もあるかもしれません。
1月の課題と目標
とりあえず9月の目標ですが以下のように設定しておきます。
月間登録者人数:1000人
月間再生数:20万回
とりあえずまずは登録者を1000人ひと月に増やすところを目標に、同接などを回復させていくための一ヵ月としていきたい所存です。
またShorts以外に力をいれていきたいと思っています。
まずは配信。
こちらは同接35人を安定するように回復させていきたい所存です。(今は大体29人が中央値)。とはいえ配信が盛り上がったタイミングでは40人になることも珍しくないので、トークテーマを絞りしっかり雑談配信をこなしていけば問題ないでしょう。新規層の追加も一応はあるわけですし。
続いてTikTok。
しばらく忙しさを言い訳にTikTokのコメント返信をサボっていましたが、今月から再開します。TikTokはYouTubeよりもコメントが重要なプラットフォームということで、コメント返信をしなくなった途端TikTokの伸びが悪くなるのを感じました。
TikTokからの流入層をしっかり確保するためにもここは徹底します。
最後に切り抜き動画。
元からShortsに切り抜き動画は週2本ペースで上げていますが、今後横型の切り抜き動画を増やします。全然外注します。YouTubeの利益全ツッパです。赤字が増えるね。
横動画が増えることによって、既に固定層となったShortsリスナーを配信までつなぐ導線にしたり、単純に新規層の獲得を狙ったりします。
12月末に実験として1分程度の横動画を出してみましたが、リアクション数はかなり良好。高評価とコメントをくださる固定リスナーを余すことなく活用し、あわよくばバズも狙っていきます。1万人までに獲得した火種をさらに燃やしていくイメージです。
まとめ
以上。現状かなりYouTubeへのモチベーションが高いので、このままガチっていこうと考えています。
やれることはやりましょう。
ではまた来月。
今月もよろしくお願いいたします。