きょうのチャレンジ「流しそうめん」
7/22(土)は、みんなで「流しそうめん」をしました!
小学生向けのイベントではありますが、流しそうめんは弟、妹も参加した~い!という希望があり(当然ですよね(笑))、今回は親も同伴でお手伝いしてもらいながら、小学生10 名、中学生1名、幼児3 名、大人4名、ボランティア3名、スタッフ4名の大勢で流しそうめんを楽しみました。
いつも以上の食欲が出る子、苦手なものも食べられた子、意外なもの(ブルーベリー、枝豆、トマト、きゅうり、錦糸卵、ちくわ、かにかま、マンゴー、みかん・・・(笑))が流れ、楽しい笑い声がたくさん聞こえてきました。
みんなで食べる、それだけで楽しいですよね!苦手なものもいつのまにか食べられちゃったり、みんなで楽しむ場の力って魔法のようだなぁと思いました^^
終わったあとも、お片付けもしっかりお手伝いしてくれた小学生たち。お母さんが片付ける姿を見て、自然とお手伝いしようと思うんでしょうね。親が子どもを見守る、子どもも親を見て真似る、そんな関わり合いがあるなぁと感じました。
片付けも終わって、中学生 H ちゃんが普段フリースペースで使うお部屋で、幼児、小学生チームをまとめてくれて、絵本を読み聞かせしてくれたり、ゲームをしたり、とても上手に面倒を見てくれました。普段ならすぐ「お母さ~ん!」って寄ってくる幼児たちもまったくこなくて(笑)、お母さんたちは、ゆっくりおしゃべりタイムを過ごすことができました。中学生 H ちゃんの才能を見た時間でした♪
流しそうめんといえば、長い竹!今回は、地域で高齢者の生活支援のボランティア活動をしている「ちょこっと応援団」の方達にもご協力いただき、数日前から竹を切りだすところから準備をしていただきました。子どもたちが楽しめるイベントを企画するにあたり、地域の方々にご協力頂けたおかげで、とても楽しい時間となりました。
ちょこっと応援団の方達は、そうめんを流す方も盛り上げてくださり、流されてきたそうめんがザルにたまるとまた上にもって流してくれて、「そうめんが疲れてきてるよ~」なんて冗談を言って、みんなを笑わせてくれていました。終わったあとにみなさんとおしゃべりしながら、昔はナイフでえんぴつを削ったり、箸を作ったり、ケガもしながら自分でいろいろ作っていた話をしてくださいました。ケガがないように安全に、というのも大事でしょう
が、こどもたちの生きる力は、安全だけでは育まれない、チャレンジすることも大事だなと感じました。
また、今回はご近所さんにもお声がけをしました。
いつもカフェに一人でランチに来てくださっている90 歳近いご近所のK さん。まるで童心に返ったかのように子どもたちと一緒にはしゃいで、美味しそうにそうめんを頬張っている姿があり、本当にうれしそうでした。
最後には皆さんと一緒に片付けまでしてくださいました。 今回のような大勢での企画、みんなが主役で積極的に楽しんでいて、人と関わり合うって楽しいなと改めて感じました。
企画をしてもスタッフだけではできないことばかりです。いろんな方に支えら、協力して頂いていることに改めて感謝申し上げます。
そして、これからもみなさんが主役となり楽しんで過ごせる場があったらいいなと思っています。ぜひ、みなさんの力で楽しんでこの居場所を使ってくださいね。 ご協力いただいた地域の方々、お母さん方、本当にありがとうございました。
来月のきょうのチャレンジは8/25(金)。
テーマは「朗読」です。 8/9(水)のハートフル・ポートでのイベント、「ティータイムに朗読を」に来てくださる"ひだまりの樹"(朗読、語り、読み聞かせの勉強をしている朗読グループ)をお呼びして、朗読のワークショップを開催します。
教科書を読んでもいいし、好きな絵本を読んでもいいし、どんな語り方があるのか、みんなで読み聞かせにチャレンジします。絵本が好きな子、声優に興味のある子、ぜひ、チャレンジしにきてくださいね☆