デコパージュでクリスマスの飾りづくり
今月のきょうのチャレンジの講師は、2度目の登場、デコパージュ講師の久美ちゃん先生。こどもたちが喜んでくれるならと快く引き受けてくださいました。(ありがとうございます!)
様々なクリスマス柄のペーパーナプキンを選び、ペーパーナプキンは2、3枚重なっているので、それを丁寧に1枚にはがす作業から始まります。工作好きな子どもたちが集まったので、みんな集中して取り組みます。
のりで貼って乾かす作業はスタッフの娘さんがボランティアでお手伝い。お姉さんがいることで、こどもたちもわからない時に聞きやすかったようです。(助かりました!)
ペーパーナプキンの柄の違いだけでなく、どこにラメを塗るか、リボンの位置をどこにするか、小さなこだわりがこどもたち一人一人に出ていました。
絵柄が隠れないように、リボンをななめにしてみる、など工夫している子もいました♪
完成した作品を、「みんなに見てもらいたい人ー?」と聞いてみたら、だいたいの子は、「恥ずかしい」と遠慮気味。そこで、初参加の1年生が、はい!と手を上げてくれました。(この子はお母さんからは少し人見知りがあります、と聞いていたのに・・・)
その子は、キラキラしたラメのところが気に入ってると自分の作品を発表してくれました。(ブラボー!ここでもチャレンジできました!)
早く終わった子は、オセロやアルゴ(カードゲーム)で遊んだり、自分のペースでゆっくり作品を仕上げる子、それぞれこのスペースを楽しんでくれました。
講師の方が見本で作っていた作品もあったのですが、きょうのチャレンジ終了後、一度ハートフルポートを出た後にわざわざ戻ってきた子がいて、「先生の作品もシンプルでとてもすてきでしたよ!」といってくれたそうです。久美ちゃん先生はそれを聞いて嬉しくてじーんとされていました。
人前で作品を発表するのが恥ずかしくても、人のいいところは自然と伝えられる。素敵ですよね!
私たちスタッフも心温まりました。
今月も楽しんでいるこどもたちの姿に元気をもらえました。
ご参加ありがとうございました!
ふーみん記