眩しかったあの頃の僕ら ~前編~
※この日記は2006年08月31日にmixiで書いたものです。
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ついに引越しが終わりました。
ベントマンが非常に近いです。
まだ家のネット回線が使えないので、
手続きが完了するまでは再び会社からの更新となります。
仕方あるまい。
ここで本来ならばBBQに行ったことを書くのであろうが、
既に俺の友人達がBBQ日記をアッチコッチで書いておりまして
今さら書いてももはや二番煎じ、いや三番煎じといった感じとなり
「ま~たBBQの話かよ!それしか無いの?」
となるのは目に見えているので、
BBQの話をします。
あ、なんだかすごく長くなりそうな気がするので、
とりあえずBBQに行った素敵な仲間を簡潔に紹介しておこう。
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【俺】
仕事中にメールが来ても即レス。そんな男。
【いっくん】
三度の飯より下ネタが好き。そんな男。
【I井】
リップサービスで相手の神経を逆撫でする。そんな男。
【イモやん】
引っ込み思案で出しゃばり、小さいのに大きい。そんな男。
【G】
計画性と高い所は俺に任せろ。そんな男。
【K野】
魚、筋肉、184cm、タンクトップと長靴が目印。そんなマッスル。
【F上】
勤務先で王子と呼ばれてたり呼ばれてなかったり。そんなプリンス。
【みのちゃん】
2ちゃんねるが第2の我が家。そんなVIPPER。
【H野】
アクセルとブレーキを間違え愛車を破壊する。そんなバカな。
【M人】
カッターナイフで玉ねぎを見事にスライスする。そんなシェフ。
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とまぁ、曲者だらけの野郎どもがBBQ当日のAM3:00、
地元のびっくりドンキーにて集ったわけです。
全員が全員顔見知りでは無かったが、そんなことは関係ねぇ。
共通の目的を持った者が集う、もうそれだけで仲間なのですね。
しばしの食事と談話を楽しんだ後、
BBQに必要な道具一式を2台の車に載せて出発。
眠いので運転は人任せであります。
出発前にフザけてK野がI井をパンチしたところ、
I井の頑丈な腕時計にヒットし、逆にK野が怪我をする。
その筋肉は飾りか?
そんなこんなでAM8:00頃、郡上に着いてしまう。
まだ駐車場なのに早くもテンションの上がってしまったK野が
砂利で滑って転んで怪我をする。
その筋肉は飾りか?
前日に購入しておいたテントを張り、そこで肉を焼くことに。
そうすれば雨が降った場合にもBBQが楽しめるという寸法です。
この方法を思いついたGはさすがだなと思ったし、眼鏡がオシャレだ。
ただ、BBQをするには時間が早すぎる為、
とりあえずは川遊びを楽しもうということになりました。
しかし、水が冷たいのです。足を水に浸けると全員が
「ウヒョオォォォオ…!!」ってリアクション。分かる?
ちなみにF上は足を浸けたまま、しばらくフリーズしてました。
それでもまぁ、全身が浸かると次第に慣れるわけで。
フリスビー投げたりして遊んだのね。楽しかったわい。
未だ昼飯の時間ではないAM10:00という時間ですが、
彼らのお腹は我慢が出来ませんでした。宴の始まりです。
大量の牛・豚・ホタテ・玉ねぎ等の食材が鉄板に並んだ。
だが、成人男性10人にかかれば全てを平らげるのに
時間はかからなかった。宴:前半の終了であった。
そうこうしてると、なんと次々と眠りにつく奴が続出。
中でもイモやんは帰りの時間までひたすら眠り続けていた。
石の上で佇むそのストイックな姿勢に感動した我々は、
彼の全身に『味しおコショー』を振りかけておいた。
眠りについた弱者どもは放置し、再び川で遊んでいると
小さな魚が勢い余ってピチピチと河原に飛び出してきた。
運良くそれを捕獲したM人と俺は
眠っている魚屋(K野)に見せた。
寝ぼけつつも食える魚だと教えてくれたので、
K野に軽くさばいてもらい、すぐさま鉄板で魚を焼いた。
そしてM人が一口。
「うめぇ!」
そして俺が一口。
「うめぇ!」
そしてみのちゃんが一口。
「うめぇ!」
そしてK野が一口。
「これ、焼けてないよ。」
『眩しかったあの頃の僕ら ~後編~』へ続く。
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