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投資で得た気づき
奈良の清瀬です。
藤岡さんの毎年目標設定をして、試行錯誤しながら少しでも実践している姿は尊敬です。
私も学びの中から目標設定が大事だということ、する機会を何度も頂きました。
その度に、私は目標設定をするのが苦手だと気づいてきました。そしてその原因にも。
最近、ちょっと面白そうな投資をしました。
私は、宝くじを買った事がない。
当たるとも思わないし、それにお金を使うならそのお金で、現実的なことをする。
まぁ、夢のない面白くないやつ。
子育てやコーチングを学んで、自分に制限をかけていることにも気づいてきた。
タイミングが悪くて、失敗を怖れて、色んなチャンスを逃すことをしていることにも気づいていた。
ご縁ある話があって、迷うことを辞めて、投資をやってみることにした。
もちろん、投資したお金がなくなってしまっても大丈夫という範囲内で。
だけど、ちょっとリアルにすごくたくさんのお金がやってくることを想像ができた。
いつもは、コーチングで理想を描く時に「お金の心配がなかったら何がしたい」の質問では感じられないほどの感覚。
制限をかけていたことを充分感じる。
本当にたくさんお金があったら何しようか?
海外のあそこやここに行こうか。あれをしよう、これをしよう。
ワクワクする。
のんびりもしたい。
私がお金で躊躇したことは何だろうか?
あっ、子どもが学校やお稽古事を休んだらもったいないとイライラした。無理やり行かせようともした。
時間もお金で買える。
ご飯作るのも、お惣菜を買えばいい。
時間がないと焦って子どもを怒ることがたくさんあった。
はたして、本当にお金がなかったのか。本当に時間がなかったのか。
本当にあるかないかより、私が勝手に制限をかけて、ない、ないと思うことでイライラがたくさんあったように思う。
お金がないから、時間がないからではなく、休みたい気持ちを聴いてあげたり、関わる人やお金、時間を大切にすることを伝えればよかっただけなのだ。
努力せずに、急な大金を手に入れた人は(宝くじなんかで)持っていることが不安になって不幸になると聞いたことがある。
えっ、嫌だ。
寄付したり、誰かのために使いたい。
震災や、戦争で困っているところに。
ただ闇雲にあげるだけ、それは受け取る側にとっては、受動的で自ら生きる力にならない。
寄付する側は、やり方を教えたり、一緒にしたり、応援したり、見守ったりと受け取る側が能動的になるように、意識して使う方がいい。
みんなが幸せで、豊かになるためにはまず豊かになる方法を知らないと、お金があっても不幸になる。
教育が大事かな。教育にお金を躊躇する必要はないかな。
でも教育が大事だと、まずは知ることが大事。
あれ、それって、お金がたくさんなくてもできることだ。
どうやったら心豊かに、幸せになるかを知ろうとすることが大事なんじゃないかな。
なんとハートフルコミュニケーションで学んでいるではないか。
怖れず、投資したことで、潜在意識にあるお金のブロック、自分への制限が少し外れたような気がする。
自分にとって、大切なものが見えてきた。
お金があってもなくても、幸せはここにあるし、無限大。
今回のこの気づきは、投資を回収できたくらいの学びだったかも。
制限をかけずに、学び続けて、ワクワクしながら実践していく。
お役に立てることをしよう。
何かイライラした時は何を制限しているのか内省しよう。
未来に制限をかけずに、目標設定をしよう。
奈良県/清瀬美帆
2025年01月20日
NPO法人ハートフルコーチ
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