性教育ってこういうこと
こんにちは、疾風 遥です☆
今日は、半袖でも汗ばむくらい陽が暖かかったですね☀
でも、空気はやっぱり秋で、心地いい風が吹いています。
AbemaTVのオリジナルドラマですが、
性教育ってこういう切り口から始めれば、
嫌らしくもならず、多様性を理解できるんじゃないかなぁ、と思いました。
私は学生生活が終わって、そこそこ経つので現状は分かりませんが、とても”触れてはいけないこと”かのごとく、ただ何かのDVDを見せられて、ただ子どもながらに騒いで終わり、だったと記憶しています。
コンドームの付け方だって、画面の向こうに見ただけ。
実物さえ見ていないわけです。
そして、異性愛が当たり前の世界で、そこから少しでも外れると、もう変態とか、キモいとか、一気に疎外されてしまう。
たぶん、そのキモいとか言っている子どもが悪いとか、そういうことではなく、キモいと思わせる社会がいけないのであって、なんで悪くもないものを悪者にするのか、私にはあまり理解できません。
思春期に恋愛に興味をもったり、自分の身体の成長に戸惑ったり、周りとの違いを気にしたり、と自然なことだと思います。
その気持ちを大人が否定して、何も教えず、子どもがアダルトコンテンツからほとんどの情報を、一種の「正解」として捉えてしまう現状は傷つく人・不本意や知識不足で傷つけてしまう人を作ってしまっています。
もちろん、そういう話はしたくない、という自由も保証されるべきですが、同時にそういう話をしたい、という自由も保証されるべきです。
そして、恋愛や性生活に、「絶対の正解はない」ということを、一番最初に教えてあげるほうが、どの子も生きやすくなるように感じます。
こういったドラマが、少しでも多くの子どもたちが自由に観れるようになると嬉しいです。
もちろん、相談できる場も作りたいですね。
疾風 遥でした♪
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