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望月 私の言葉に出逢ってくれたあなたへ

なんと今日は
藤原道長が「望月の歌」を詠んだ時と
ほぼ同じ満月が見られるようです

そして明日の大河ドラマ「光る君へ」は
第四十四回「望月の夜」

偶然にしても必然にしても
なんという巡り合わせだろうと思います

千年もの年月を経ても
同じ月を眺めて
想いを馳せる人々がいること

道長もまひろも
こんな未来がくると
想像していたでしょうか

離れていたとしても
同じ月を眺めて
想いを繋げる

いつの世も
変わらないのかもしれませんね


私にとって
「光る君へ」との出逢いは
大きなものでした

谷口賢志さんがご出演されたこともあり
より大きなご縁をいただいた作品になりました

さらに
自身の先祖のルーツを辿るきっかけとなったり
物書きという夢に辿り着くきっかけとなったり
多大な影響を受けた作品になりました

まひろの姿に
私も何かを書き残したいという想いを
強くしました

ここで毎日空(くう)に向かって
書き記している言葉も

同じ月の下にいる
知らないあなたに
届いているのかしら

もしかして
何十年後かに
誰かに辿り着いたり
するのかしら

もしそうなら嬉しい

私の言葉に出逢ってくれて
ありがとうございます

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志音
どこの馬の骨かわからぬnoteに辿り着いてくださったあなた、出逢っていただき本当にありがとうございます。顔も名前も分からないのに私の文章に興味を持っていただけてこんなに嬉しいことはありません!読んでくださるあなたのおかげで、前に進む勇気をいただいております。ありがとうございます!