
Photo by
lively_hebe767
望月 私の言葉に出逢ってくれたあなたへ
本日11月16日(土)は少し特別な満月が見られます。
— 星の観察館「満天星」 (@man_ten_bo_shi) November 15, 2024
寛仁二年十月十六日(1018年11月26日)に藤原道長が『望月の歌』を詠んだ時とほぼ同じ満月のようです。
「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば」
平安時代に思いを馳せながら満月を眺めてみましょう。 pic.twitter.com/e5SedQiVuM
なんと今日は
藤原道長が「望月の歌」を詠んだ時と
ほぼ同じ満月が見られるようです
そして明日の大河ドラマ「光る君へ」は
第四十四回「望月の夜」
偶然にしても必然にしても
なんという巡り合わせだろうと思います
千年もの年月を経ても
同じ月を眺めて
想いを馳せる人々がいること
道長もまひろも
こんな未来がくると
想像していたでしょうか
離れていたとしても
同じ月を眺めて
想いを繋げる
いつの世も
変わらないのかもしれませんね
私にとって
「光る君へ」との出逢いは
大きなものでした
谷口賢志さんがご出演されたこともあり
より大きなご縁をいただいた作品になりました
さらに
自身の先祖のルーツを辿るきっかけとなったり
物書きという夢に辿り着くきっかけとなったり
多大な影響を受けた作品になりました
まひろの姿に
私も何かを書き残したいという想いを
強くしました
ここで毎日空(くう)に向かって
書き記している言葉も
同じ月の下にいる
知らないあなたに
届いているのかしら
もしかして
何十年後かに
誰かに辿り着いたり
するのかしら
もしそうなら嬉しい
私の言葉に出逢ってくれて
ありがとうございます
いいなと思ったら応援しよう!
