【星野源】ばらばら だからこそ愛おしい
昨日星野源のオールナイトニッポンを聴きながら
何故だか言葉が溢れて
完成したはずのnoteに追記をしました
↓昨日のnoteをご覧いただけましたら嬉しいです
その時頭に浮かんでいた曲
星野源さんの「ばらばら」
よく
“世界は一つ”だったり
“一つになれる”といった歌詞は
耳にすると思います
ただ星野さんはそうは表現しません
どんなに心を一つにしようとしても
体を重ね合わそうとも
私達は一つにはなれない
私達はもとよりばらばら
そう認識することから始まるのです
同様の表現が他の曲にもあります
他にも独りであることを歌った歌がたくさんあります
みんなばらばらで同じ人間など一人としていない
そのことがわかっているからこそ
誰かを大事にでき 想うことができる
一つではないから
分からなくて当たり前
同じになれなくて当たり前
だから孤独を感じていい
そんな中でももし気持ちが通じたなら
それはとても奇跡的で嬉しいこと
誰かが辛い時
私たちは痛みを完全に分かち合うことはできません
その人にもなれません
辛い 苦しい
でももしほんの少しでも気持ちを重ね合わせることができたらと願うのです
ばらばらな世界で
私とは全然違うあなただけど
そんなあなたに出逢えて私は嬉しい
あなたに出逢えてよかった
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どこの馬の骨かわからぬnoteに辿り着いてくださったあなた、出逢っていただき本当にありがとうございます。顔も名前も分からないのに私の文章に興味を持っていただけてこんなに嬉しいことはありません!読んでくださるあなたのおかげで、前に進む勇気をいただいております。ありがとうございます!