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大河「光る君へ」との出逢いに感謝 イベント「かな文字からみる 光る君への世界」

今日は大河ドラマ「光る君へ」のイベント
「かな文字からみる 光る君への世界」に
行ってまいりました

「光る君へ」の題字をご担当された根本知さん
平安文学研究者の藤井由紀子さん
役者さんからは
百舌彦役の本多力さん
いと役の信川清順さん
そしてサプライズで福丸役の勢登健雄さん
がご登壇されました

最後に撮影タイムがありましたため撮らせていただきました
皆様素敵でお話も興味深く至福の時間でした

実は私がnoteを始めたきっかけの中に
「光る君へ」との出逢いがありました

今年の大河ドラマは
私が応援しております谷口賢志さんが
大江匡衡役としてご出演されたこともあり
より身近に拝見しておりました

さらに私は先祖が平安時代に縁のある人物なため
よりご縁を感じていたのですが
「光る君へ」でまひろの姿を見ているうちに
どんどん引き込まれ
しまいには
私も何かを書き記してみたい
と思うようになりました

そんな時に知ったのが
「かなふみコンテスト」
なんと「光る君へ」の題字をご担当された根本知さんが書かれた「かな文字」で「かなふみ」を作ることができるのです

これはまたとない機会と挑戦してみました
初めて出逢うかな文字の世界
初めて知った変体仮名
今までは難しそうだなと思っていましたが
実際自分でやってみると
思っていたより夢中になって楽しくて
昔の人もこうして想いを残していたのだなと
身近に感じることができました

今日伺ったお話によると
実際には御簾があり
顔は見えずに文でやりとりをしており
しかも名前も書かない
それでも文字だけでこの人だと分かる
文字から伝わる想いでやり取りをしていたと

確かに手書きの文字からは
その人の人柄をも伝わってくるものです
どんな想いをどんな文字でどんな紙にしたためるか
そこに込めた熱いものを感じ
少し次元は違うかもしれませんが
今私が向き合っているnoteにも通ずるものを感じました
noteは顔も名前も見えません
それでも紡がれる言葉だけで
素敵だなと心惹かれる出逢いがあります

「光る君へ」と「かな文字」の世界に出逢えたことで
私も言葉を紡ぐことができたらとnoteを始め
今に至っています
この出逢いに感謝です

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志音
どこの馬の骨かわからぬnoteに辿り着いてくださったあなた、出逢っていただき本当にありがとうございます。顔も名前も分からないのに私の文章に興味を持っていただけてこんなに嬉しいことはありません!読んでくださるあなたのおかげで、前に進む勇気をいただいております。ありがとうございます!