オンライン飲み会(ZOOM使用)参加感想文
昨晩、オンライン飲み会に参加しました。初体験です。幹事は今はカウンセリングを引退しているわたしの師匠。メンバーはわたしを含めて4人。男性3人、女性1人という構成。
わたしは師匠のことが大好きなので参加しました。しかし、やはりそこに他の人が加わると全然違ってきますね。
1・一番発言権がある人が一番楽しい
リアルに行われるセミナーや講座と一緒で一番発言権がある人が一番楽しいです。話の中心にいられてずっと喋っていられるから。承認欲求満たされます。これは予想通りでした。
リアル飲み会と違って、誰かが喋っている時は他の人はその人の話を聞いていなければなりません。リアル飲み会のように横の人と話すということができないからです。
ZOOMにはいくつかのグループ分けにする機能がついています。それで2~3人で話すことも可能でしょう。しかし、リアル飲み会のように自然に横の人と話すという事はできません。
なので誰かが喋っている時はその人の話を聞いていなければなりません。面白かろうがつまらなかろうが話終わるまで聞いていなければなりません。
これがわたしは非常に億劫でした。
2・気を遣われるのがわずらわしい
わたしはそういう場面だと、積極的に会話に参加することはしません。自分から発言することはありません。ずーっと黙ってます。昨日もそうでした。そんなわたしを見かねて師匠がわたしに話をふってきます。
それが煩わしかったです。ふられたら何かを話さなければなりません。その話をするのが面倒くさいのです。しかし、さすがに大恩ある師匠にそういう態度をだすわけにはいきません。煩わしいけど積極的に参加しているふりをするのが面倒でした。
3・学びのレベルの違う人と話しても違和感を覚えるだけ
カウンセリングの集まりなので、それに関連した話題も当然でます。話をしていて学びの深さが違うのでとても違和感を覚えてしまいました。わたしと師匠をのぞいた他の二人の参加者は、資格を取っただけの人です。基本的にそこでカウンセリングの学びは終わってます。
わたしのように大脳生理学や精神分析を学んだりはしてません。表面的なことを学んだだけの人達です。なのでいう事が浅いこと浅いこと。
ゲートキーパーの話がでたのですが、それに対する見解がまるっきり違う。ゲートキーパーとはどういう人の事をいうのか?下記に記載します。
「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。
引用元
厚生労働省が自殺対策に施行した制度です。研修を受ければ誰でもなれます。単純にゲートキーパを増やせば自殺防止になるという考え方です。
ゲートキーパーの話はここで終わりにします。メチャクチャ長くなりそうなので。飲み会ではゲートキーパー対する見解がまるっきり違いました。養成して増やせばいいという単純な話ではないので、わたしは何も言わずに聞いているだけでした。
4.学びになることもあった
師匠はとても博学です。なので昨日も思いもよらずお金のことを学べました。メディアにでていることは真実ではなく政府に都合の良い情報だけが流れている。
それは既得権益を守りたい人達が情報を操作しているからだということ。元NHKのジャーナリストIさんは明らかに政府のほうを向いた情報を流しているなど勉強になりました。
日本のGNPがずっと上がらないのはそれによって恩恵を被る人達がそうしていると言ってました。師匠はしっかり調べてから結論を言う人なので、これは信憑性があると思っていいでしょう。
5・まとめ
オンライン飲み会をしたいなら自分が主催者になって、自分中心で話が回ってくる状況にするのが良いと思います。ずっと喋れて承認欲求が満たされて楽しいから(笑)。
人が多くてもどんどん発言出来て、自分中心に話に持っていける人は参加しても楽しいでしょうね。
わたしのように黙って諦観者になる人は、楽しくないので時間の無駄でしょうね。ただし思いがけない学びもあるので、それを期待するなら参加してもよろしいかと思います。
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