ムダ知識で終わらせないために

皆さんこんばんは。弥生仁です。

書籍、その中でもビジネス書を立ち読みする人の頭の中は「有益な情報を得たい」というものです。また、ビジネス書を書く人もやはり「有益な情報を提供したい」という思いがあるはずです。

けれども、ビジネス書をたくさん読んだからキャリア的に成功するというわけではありません。

なぜならば、現実は教科書を参照してもうまく行かないことが多いからです。

例えば、学校のテストに教科書や資料集の持ち込みが可能であれば、多くの人が良い点を取れます。それというのも、教科書の内容が直接的に答えに結びつくからです。

では東大の入試問題を教科書を持ち込んだからといって解けるでしょうか。おそらく、そもそもの実力がある程度なかったら不可能でしょう。

ビジネスの世界はもっと複雑です。マーケティングや会計・財務、人事など学問として発達している分野はありますが、それでも現実をうまくコントロールするのは難しいはずです。


けれども、「じゃあ知らなくてもいっか」という考えは危険です。

インターネットで調べれば答えが探せる時代になっても、本当の個別解にたどり着ける人はごくわずかです。AIがどこまで発達するかはわかりませんが、現状自分自身で答えを見つけるしかありません。

であれば、基本的な部分も知らずに答えを出すというのはあまりにも困難な行為です。

今僕は資金繰りやキャッシュフローマネジメントについて学習しています。

そこでの知識をここでアウトプットできるようにします。ただ、最近まとまった時間が取れないので、のびのびになってしまうかもしれませんが、頑張ろうと思います。


ここまで読んで下さりありがとうございました。

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