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御子柴大三さんの『画廊散策の愉しみ』出版記念の展覧会が2月1日より銀座「ギャラリー枝香庵」で開催



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2025年1月11日(土)、新宿「ギャラリー絵夢」の『アトリエ絵夢講師・初見展』へ。同じタイミングで御子柴大三さん。新年のご挨拶。御子柴さんと初めてお会いしたのはかなり前のことなのだが、そこからはほとんど顔を合わせることはなかった。昨年に高...

Posted by ハート・トゥ・アート(Heart to Art) on Monday, January 13, 2025


リンクに飛ぶのが面倒な人もいるでしょう。全文を貼っておきます。


御子柴大三さんの『画廊散策の愉しみ』出版記念の展覧会が2月1日より銀座「ギャラリー枝香庵」で開催
2025年1月11日(土)、新宿「ギャラリー絵夢」の『アトリエ絵夢講師・初見展』へ。同じタイミングで御子柴大三さん。新年のご挨拶。御子柴さんと初めてお会いしたのはかなり前のことなのだが、そこからはほとんど顔を合わせることはなかった。昨年に高円寺ポルトリブレでお会いしてからは、ちょこちょことタイミングが合うことが多い。御子柴さんから声をかけていただき、少しだけ話をさせていただいた。
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「作家は制作するのが仕事。画廊は展示があるので動く時間が限られている。ならば見ている人が意識して発信していくことが重要。文章を書くことで美術界を回転させていきたい」といった熱い想いをうかがう。御子柴さんは一般の人にも興味を持ってもらうような企画をやられているのが特長だ。私とは企画内容は異なるし、スタンスも違う。アートの好みもズレがある。しかし、対象を新しく広げていくような意識に関しては、共通している部分がある。「マーケティングが大事だ」ともおっしゃっていたが、まったく同感。企画する側は社会に価値のあるものを届けるためには試行錯誤が必要だ。その他、お住まいの国分寺から都心へ通うという限られた時間内で足を運ぶ展示セレクトの方法などをはじめ、短時間ながら勉強になる話をいただいた。おそらく70代後半だったと思うが、その精力的な動きには頭が下がるばかり。最後に「渡辺さんのやられているような活動に期待している」とエールまでいただく。感謝。せっかくなので、ツーショットを撮っていただく。
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御子柴さんは2024年末に『画廊散策の愉しみ』という月刊ギャラリー誌の連載をまとめた本を出された。出版記念の展覧会が2月1日より銀座「ギャラリー枝香庵」で行われる。枝香庵さんの会場全体を使った大規模な展示。内容は「巡り会った作品、作家達」「私の中の少年、少女像」という2つのテーマ。抽象、具象、イラストなどのジャンルを超えた “ 御子柴さんこだわり ” のセレクトも興味深い。詳細は下記。

<画廊散策の愉しみ Ⅰ 巡り会った作品、作家達>
会期: 2025年2月1日(土)~2月10日(月)
時間: 11:30~19:00(日曜日、最終日は17:00まで)
お休み:水曜
会場:7F 枝香庵Flat
展示詳細:https://echo-ann.jp/exhibition.html?id=f184
出展作家:浅見哲一・安部七保子・上野明美・梅野亮・オーガベン・オーライタロー・おおらいえみこ・大久保澄子・小川佳夫・小貫政之助・折登朱実・掛井五郎・蟹江杏・菅野由貴子・クラミサヨ・郡司宏・古賀勇人・古茂田杏子・櫻井陽司・佐々木誠・下村貢・傍島幹司・そめやまゆみ・高須賀優・竹原祥司・立木美江・谷内こうた・田端麻子・田村幸帆・寺田至・冨長敦也・中佐藤滋・野坂徹夫・野中光正・林千絵・半田強・平澤重信・福島唯史・前田昌良・松田正平

<画廊散策の愉しみ Ⅱ 私の中の少年、少女像>
会期: 2025年2月1日(土)~2月10日(月)
時間: 11:30~19:00(日曜日、最終日は17:00まで)
お休み:水曜
会場:8F 枝香庵
展示詳細:https://echo-ann.jp/exhibition.html?id=492
出展作家:浅見哲一・足立絵美・五百住乙人・上野明美・梅野亮・折登朱実・蟹江杏・近藤克美・島村洋二郎・しんよんひ・そめやまゆみ・高田啓二郎・長谷川裕子・林千絵・田端麻子・寺坂安里・野坂徹夫・平澤重信・森本秀樹・山中現



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