見出し画像

四谷三丁目「アートコンプレックスセンター」にて 照紗さんの個展『 郷土玩具怪獣壽絵巻 』



こちらはX(旧ツイッター)での投稿

https://x.com/heart__to__art/status/1868890122944757943



こちらは少し長文(ハート・トゥ・アートFacebookページ)

https://www.facebook.com/HEARTtoART/posts/pfbid03sogtYLK3AiGEW2ZxgCe2pYbxCZ6WTSkVRao614dJw6nsz3fFREejB3vFdPgQYpkl


リンクに飛ぶのが面倒な人もいるでしょう。全文を貼っておきます。


照紗さんの個展『 郷土玩具怪獣壽絵巻 』
2024年12月14日(土)、四谷三丁目「The Artcomplex Center of Tokyo (ACT/アートコンプレックスセンター)」にて 照紗さんの個展『 郷土玩具怪獣壽絵巻 』開催中( https://www.gallerycomplex.com/ex/245/teresa.html )。展示は22日まで。
・ ・ ・
照紗さんと会うのは何年ぶり? 10年くらい前? もはや記憶が……。「イヌハリゴン」「キブナドン」などで脚光を浴び、いまや郷土玩具怪獣ソフビトイの第一人者となった照紗さんのソフビがズラリと並ぶ展示。さらに一点ずつ手彩色したカスタム作品、平面作品、さらに海外の女性アーティスト18名によるカスタム作品など、見どころが多い。「同じ形でも彩色でこれだけ印象が変わるものなんだ!」という発見もある。日本のみならずアジア圏を中心に海外でも活躍されている作家さんだけあって、見せ方も洗練されている。個人的にはアーティストとしてキャリアが長い方だけあって、手彩色の細やかさ&ちょいラフに仕上げるところにセンスを感じた。
・ ・ ・
ちなみにソフビとは日本発祥の文化である。1966年に誕生した怪獣ソフビに端を発し、現在に至る。当時の職人さんの高齢化でソフビ文化が揺らいでいる部分もあるが、新しいインディーズソフビが登場して踏ん張っている部分もある。照紗さんも「これから郷土玩具ソフビを増やしていいきたい」と考えているようだ。郷土玩具は多種多様なので、夢は広がるばかりだろう。ソフビ文化を守る意味でも、さらなる活躍に期待したい。12月21日(土)17:00〜には作家さんによる展示作品解説も行われるそうなので、ソフビのことが気になっている人は、狙い目。ぜひ!

◯照紗個展
『郷土玩具怪獣壽絵巻』

会場:The Artcomplex Center of Tokyo(新宿区大京町12-9 2F ACT2)
会期:2024年12月10日(火)~22日(日)
時間:11:00~19:00(最終日17:00まで)
休館日:月曜
詳細ホームページ:https://www.gallerycomplex.com/ex/245/teresa.html
オンラインショップで閲覧可能:https://actgallery.theshop.jp/categories/6325474


よかったら昔のハート・トゥ・アートFacebookページに飛んで、昔の記事をチェックしてくださいね。ゆっくり記事一覧を増やしています。



いいなと思ったら応援しよう!