IVEのAccendioが良すぎるんだが……
もともとヨドルはIVEが一番好きなんですが、MVやステージ動画をたまに見るくらいのゆるい追い方でした。エントリ書こうと思ったのはこの曲が初めてです。まさか魔法少女コンセプトとはね……!
前情報も後情報も調べてないので色々間違えてるかもしれませんが、こういうのは勢いが大事なのでとりあえず書いていきたいと思います!
はじめます
冒頭、プールで泳いでいたメンバーたちはガウルの呼びかけで集合します。
ガウルの指示を受けて水の中に潜るメンバーたち。
しばらくして水面から出ると、ガウルはいなくなっていました。
コテージに戻り、みんなでガウルを探しますがどこにもいません。心配するメンバーたち。
ここの映像の雰囲気がとてもいい。変身前の、事件が起きる前の少女たちの素の姿。5人それぞれ姿勢や立ち位置が違うのも非常にアニメ的でキャラが立ってる。もうここのシーンだけで丸々一話使ってほしい。(そうですか)
そうこうしているうちに、ガウルが帰ってきます。手には魔法のステッキ。
そしてレイがステッキを掴むと、周囲はまばゆい光に包まれ…………
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!
みんな大好き変身シーン!!!
すごい!!!!!!!パルテナの鏡みたい!!!!!!!!!!!
(1986年 任天堂)
なんか今見たら全然違った。まあいいや。ここの変身シーンはスクショより動画の方が断然迫力があるので未見の方はぜひ見てください。
あと個人的にここのレイが凄く良かった。コンセプト消化力がめちゃくちゃ高い。さすが我らの直井怜、セーラームーンとプリキュアの国に生まれただけのことはある。ステッキを最初に掴んだのもレイですし、そういうメタ的な要素もちょっとあったりするのかな?あとなんとなく日本のアイドルっぽさも感じる。これは敢えての演出でしょう。
もちろん決めポーズもあります!
そして、変身を終えた彼女たちの元に謎のメッセージが届きます。
魔法の杖を守る?
そう思ったとき、彼女たちのいる建物の上から謎の女たちが飛び降りてきます。
ま、まさか……
キタ!!!キタ!!!!!キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!
もう一人の自分!シャドウ!!HALATEEZ!!!(←??)これ日本のオタクがどうとかじゃなくて全世界のオタクが好きなやつ!以下、光IVEと闇IVEと呼びます。
闇IVEの狙いはどうやらガウルが持ち帰った魔法の杖のようです。
話は4時間前まで遡ります。ここで冒頭消えたガウルが何をしていたかが判明します。
森の中をひたすら走るガウルは、やがて闇IVEのアジトにたどり着きます。
中では闇IVEが魔法の杖を使って謎の儀式をしていました。
ここのシーンも大好き。フォークメタルみを感じる。何でも言えばいいって話じゃないですが私はペイガニズムっぽい演出があると正気ではいられなくなるので……
多分IVEのエントリでELUVEITIEの動画を貼るのはこの世で私だけだと思いますが、私はそんな自分が好きなので続けます。
儀式の隙を突いて杖を奪い取るガウル。
恐らくガウルはこの時点で杖の存在を知っていたんですよね。闇IVEのアジトにも偶然迷い込んだわけではなく、初めから闇IVEの元にある杖を探しに来たのでしょう。なぜガウルが一人でそんなことができたのかわかりませんが……
つまり闇IVEは自分たちから杖を奪ったガウルを追ってここまで来たというわけです。
対峙する光と闇。
そして光IVEは第2フォームに変身します。え、なんで??
闇IVEも第2形態へ。
なぜかここから6対6のMCバトルみたいになってきます。ヒプノシスマイクか??
2チームを見比べると分かるのですが、光IVEは全員ほぼ同じ衣装であるのに対して闇IVEはバラバラで個性的です。ま〜た秩序と混沌の話かよ!!!いい加減にしろよ!!!(当アカウントは秩序と混沌の話に敏感です)
そして戦いは個人戦へ。バトルシーンはまあご愛嬌ですが、オタクが欲しいやつ全部詰め込んでくれるの本当にありがたい。
魔法の杖を持って逃げる光ガウル。
しかし後ろから腕を掴まれます。
闇ガウル!!!!!!
ここの闇ガウルが好きすぎてしんどい。私、闇陣営でいいです。(そうですか)
闇ガウルを振り切り、なぜか冷蔵庫に杖を隠す光ガウル。
それと同時に闇IVEは服を脱ぎ捨て消滅。
残された光IVEが冷蔵庫の中を確認すると……
杖は無くなっていました。
最後は闇IVEが持っていた鏡で杖の行く末を見届ける6人という意味深な終わり方でした。彼女たちは闇IVEの元の姿なのか、それとも……
いやー、とても見ごたえがあって面白かったです!私の心の中のおぢ女児がめちゃくちゃ喜んでた。色々と謎は残っていますが、あまりガチガチに考察せず映像の勢いとキラキラ感を楽しんでもいいんじゃないかなと思いました。魔法少女最高〜〜!!
おしまい