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『毎日1時間、オンラインで来日前スリランカ人の皆さんにレッスンをしています。』

今、週末以外は毎日オンラインで、次の来日スリランカ人の皆さんに日本語レッスンをしています。

時間はバラバラですが、だいたい私の都合のいい時間に合わせてもらえるので有り難いです^^

現地スリランカ人のリーダーに必要なところは訳してもらいながら、1時間ですが、

・20分:復習
・20分:新しい文法と語彙(平均、新しい文法は2つくらい、語彙は10個くらい)
・20分:ひらがなとその他の表現(ひらがなは10個ずつ)

こんな感じで、さらさらっと進みます。

約、半年後の来日を目指し、頑張っています。

レッスンは「Google meet」
課題提出は「Google classroom」
資料保管は「Google drive」

です。

そして、昨日気づいたのですが、教える対象者によって、自分の教え方が違うな〜と、彼らを教えてて気がつきました。

普段、プライベートでオンラインで教えることが多いのですが、その時は(っというか、今まではだいたい)

・学習者に合わせて
・きちんと話を聞いて
・あくまでも主体者は学習者

という気持ちで接してきましたが、今、彼らに教えている私は、、、だいたい真逆です^^;

・学習者に合わせて
→ここをし過ぎると、グループレッスンが成り立たないので、一旦ミュートにしてもらって、私の説明を一方的に聞いてもらいます。

・きちんと話を聞いて
→これは変わらないです。聞いて、何が分からないのか、疑問には何度も「わかりましたか?」と、確認して進めます。

・あくまでも主体者は学習者
→もちろんここも気持ちはそうなのですが、普段は、学習者の可能性を引き出すという、「コーチング」のような姿勢でレッスンをすることが多いのですが、ここはミックスという感じです。
「レクチャー型で、一方的に私から淡々と説明をする」時もあれば、「過去の復習と組み合わせて、少しずつ彼らの可能性を引き出すようにする」時もあります。

ある程度「学ぶ」ことに慣れている人と、あまり主体的に学ぶことに慣れていない人がいるので、ここは、「さ、私についてきて!」とリーダーシップをとる^^; ほうが、彼らも安心して学べるようです。

なので、もし、彼らが発音なり間違ったら、結構バシッと
「よく聞いてください!「しゅ」じゃなくて「す」です。は、もう一度〜!」
という感じで、彼らを傷つけないように、、、とか、そういうことよりも、「正しく、はっきりと教える」
(行間とか、察するとか、それはだいたい通じませんので^^;)
ようにして、

「この人は頼れる先生だ!」
と意識付けしてもらった方が、彼らとの関係はうまくいくな、と思います。

今晩は、昨日の続きだから、多分
「ここ、そこ、あそこ」を教えようかな〜、と考え中です^^

日本語教師になって約15年ですが(👈この●年というのも、あまりよく計算してないので、怪しい^^;)未だに、自分の

「世界中、誰にでも、臨機応変に対応できる」ように、自分の可能性をまだまだ伸ばしていきたいと思います。

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●皆様の実践力(知識・技術)のお役に立てましたら幸いです^^👇👇👇●


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