2020年12月9日(水) 「なんで生きてるかわからない人」よかったら読んでほしい 悪い日ばかりじゃないけどやっぱり朝は憂鬱になってしまう
なんで生きてるかわからない人和泉澄25歳というマンガの話を度々しているのですが(これとこれ),
1巻の帯に書かれていた「気がついたら1日誰ともしゃべらなかった人へ」に2日連続で当てはまっていたり,
毎朝「辛さと怖さの凶器に何度も何度も刺され続け」(2巻14話)るような気持ちだったりしたので,
久しぶりに読み返していました.
何度読んでもぼんやりとした不安や絶望感の表現が絶妙で,自分の不安を言語化してもらっている感じがします.
特に上でも紹介した「これから先こんな辛さと怖さの凶器に何度も何度も刺され続けて 心の出血多量で私が息絶えていくのははっきり見える」というのがまさに自分が長く抱えている不安感とぴったり同じで,本当に大好きな一文です.
多分noteにはなんで生きてるかわからない人多いと思うので(すいません)よかったら読んでみてほしいです.
作者さんは連載終了後もtwitterで番外編を描いてくれたりしてます.
12月13日までアプリ内ポイントで全話読めるキャンペーンをやっているらしいので,こちらも是非.
すいません,良かったら自分の感想も読んでいってください(ネタバレあります).
夕方になって振り返った時そんなに悪い日じゃなかったなってことも多いけど,それでも朝は憂鬱になってしまう.朝になるのが嫌で深夜遅くまで起きてしまう.
でも本当はもっと今の環境に感謝したいし,今しかできないこと楽しみたい.
この文章を書いてすっきりしたら,明日の朝はちょっと心軽く目覚められて,今ある環境の有難さに感謝できますように.
ここまで読んでくれたあなたがだいすき!