格言のすすめ①/今週のニュース/今週のフレーズ/げんきがでるかもしれない格言/おかっちの英語勉強報告⑩/通常コース生募集のお知らせ/質問コーナー/その他
週刊 English Motivator from HEA 2022年1月22日 Vol.66
目次
・はじめに
・格言のすすめ① by Miyo a.k.a kiki
・今週のニュース
・今週のフレーズ
・げんきがでるかもしれない格言
・おかっちの英語勉強報告⑩ by おかっち
・通常コース生募集のお知らせ
・質問コーナー
・おわりに 編集後記
・集まれ!もち仲間ギャラリー☆
はじめに
こんにちは、Heart English Academy編集部おかっちです!
みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか?
「ダニング=クルーガー効果」はご存知でしょうか。
能力の低い人は自分の能力を過大評価する、という説から発展して、スポーツ、学業などで習熟度の低い初心者ほどちょっとうまくなったくらいでじぶんは結構できるのだ、と勘違いし中上級者を批判したりする状況を揶揄するときなどによくこの言葉を目にします。
今回は「いやー、英語でも初学者の人って調子に乗って批判とかしがちだよね」みたいなことを揶揄したいのではなくて、いったいいつになったらちょっとは英語に自信が持てるようになるのかな?ということをみなさんにお聞きしたいわけです。いつ英語に自信がもてるようになりましたか??
誰もこたえてはくれないにしても冒頭で書いてみたいわけです。
たとえばぼくの話で恐縮ですが中学3年間英語の成績はずっとよかったので「おれって結構英語ができるんだな。リスニングはぜんぜんわからないけど、たぶんそのうちわかるんだろう。話せもしないけどそういう機会がきたら話せるようになるんだろう」なんていうふうに思っていました。
そして高校生の頃はまったく勉強をしなくなったので、英語ももうまったく読むことも何もできなくなりました。高校3年の夏も部活をしていたので秋口にはじめて受けた模試では200点満点の80点くらいで偏差値40を切っていたのを思い出します。
英語に強烈な苦手意識ができました。
えっ、単語をそんなにたくさん覚えないといけないの??ぜんぜん読めないぞ・・・となりました。
その後、勉強する機会が訪れてかつてのセンター試験ではほぼいつでも200点満点か、まあ悪くて1問か2問間違えるかくらいがふつうになりました。
しかしながら、このときも英語って難しいぞ・・・わかるようでぜんぜんわからない・・・と思っていました。
さらに英検準1級から1級を受験して合格したときもあいかわらず、英語・・・ぜんぜんわからない・・・。と感じています。
TOEICも共通テストも英検もすべて難しいし、そんなにわかっている感がないんですよね。英語だけはなかなか「慣れ」の感覚がやってこないわけです。そして、それと同時に自信のようなものもあいかわらずほとんどないし、落ち込むばかりです。どうすれば自信が出て落ち込まずに英語を楽しくやっていけるのかな?といつも思っています。
自信のいちばん低いところに達して、ここからは上昇するのみ・・・というところに早く達したいものです。おそらくぼくの感覚ではまだ図の左半分側の落ちていくカーブのところにいる気がします。右半分側にいけるように今年こそはがんばりたいものです。
ダニング=クルーガー効果
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%EF%BC%9D%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%BC%E5%8A%B9%E6%9E%9C
それでは今週の「週刊 English Motivator from HEA」の記事をかんたんに紹介していきます!
「格言のすすめ① by Miyo a.k.a kiki」ではスピーチやライティングでどのように格言を引用すればよいかについてまとめてみました。格言はじっさいに多くのスピーチやライティングなどで引用されます。
良いスピーチは必ずと言ってもよいほど格言が引用されています。今回の記事できっと使えるようになるはずです。
「今週のニュース」では初学者向けに単語・熟語のリストをつけて今週のニュースを読もうという企画です。難しい構文などがあればそれも解説する予定ですので、これまでニュースはちょっと難しいしなぁ・・・と避けていた方もチャレンジしてみてくださいね!!
「今週のフレーズ」では意外に使い方を知らない構文や熟語などを取り上げていきます。もちろん使い方がわかるようにいろいろな例文をあげていきますよ!ぜひみなさんの日記や会話に登場させてみてくださいね〜!!
「げんきがでるかもしれない格言」ではなんとなくげんきが出る・・・かもしれない格言を英文、和訳とともに紹介していきます!また少し難しめの単語や構文などは解説をしています。
「おかっちの英語勉強報告 by おかっち」では共通テストの英語をひょんなことから受験することになったおかっちの受験記録です。どんな参考書を勉強するかや何時間くらい勉強したかなどを毎週報告していきます。上級者の方よりも初中級者の方や高校生の方に参考になればと思っていますのでお楽しみに!
「通常コース生募集のお知らせ」ではHeart English Academy講師のレッスンに対する想いを綴っております。レッスンを受講したいと感じた方はぜひお申し込みくださいね!
「質問コーナー」ではみなさんからいただいた質問に答えるコーナーです!メルマガ記事内でわからなかったことなどはぜひ質問コーナーに投稿してみてくださいね!
また「週刊 English Motivator from HEA」のマスコットキャラクターもちもちこと「もちころ」のLINEスタンプも発売中ですのでよろしければご購入くださいね!
LINEスタンプ: https://store.line.me/S/sticker/13948580
LINE絵文字: https://line.me/S/emoji/?id=5fdc6d6b50fe1f79ba056621&lang=ja&ref=lsh_sticonDetail
格言のすすめ①
by Miyo a.k.a kiki
みなさんこんにちは!
最近バレンタインのディスプレイが目立つようになりましたね。
毎年この時期になるとラッピンググッズを集めたり、お菓子作り関連のものを買ってみたくなるのですが、先日ダイソーで魔法の粉(ゼラチン)をGETしてからちょっとだけお菓子作りにはまっています。
お湯を混ぜて冷やすだけで簡単にぷるぷるのゼリーが完成するんですよ🍧
大した手間をかけてないのに、デザートを作れるくらい余裕のある、丁寧な暮らしを送っている人になれたような気がしてちょっと嬉しくなりました(笑)
そこからフルーチェ(牛乳まぜるだけ)を作ったり、シャーベット(水をまぜるだけ)を作ったりして楽しんでいます。
こちらはシャーベットです。お皿以外の材料は全て100均で揃えました。
作り方は粉末を水で混ぜるだけ(笑)
写真の10倍くらいの量のシャーベットが出来上がり、100円でアイスを買うより楽しくて経済的で大満足でした。
よく考えたら手の込んだお菓子も「まぜるだけでは?」という気がして、これからちょっとずつ作っていけたらなぁと画策しています😊
ここ最近健康を意識して毎日食事に気を使ってはいるのですが、一番先に考えることは「デザートに何を食べるか」ということ。
健康のためにダイエットをしていますが、ずっと我慢ばかりしているのはまったく健康的ではないと思うんですよね。
罪悪感を感じることなく美味しいものを味わいたいので、日々運動やダイエットを続けたいと思っています。
普段はだいたい次の日に食べたいデザートを考えて、それをもとにそれ以外の食事の栄養素のバランスやカロリー、運動量を決めています。
今は栄養素を把握したり、カロリー計算もしていますが、感覚が分かってきたら細かい計算はしなくなるでしょう・・・。
「お菓子を作ると砂糖や脂質の量がはっきりと分かってビックリする」
こんな話をよく耳にしますが、どうせなら大好きなデザートを自分で食べてもOKな範囲で調整して作れるようになれたらいいなぁなんて思います。
また何か作ったらこちらで報告するので聞いてくださいね(笑)
***************
さてさて今日は編集長おかっち✏️と共に格言について取り上げてみたいと思います🗒
「あれ、格言のコーナーもうあったのでは!?」
と思われた方。その通りです✨
これまでHEAで「げんきがでるかもしれない格言」として創刊号から毎週かならず格言を取り上げてきました。
これまでこのコーナーでとても簡潔に意味の取り方や内容について紹介していたのですが、どのようなシチュエーションで使うかまではご紹介していませんでした。
格言はじっさいに多くのスピーチやライティングなどで引用されます。
私達はよくTEDなどでスピーチを聞きますが、良いスピーチは必ずと言ってもよいほど格言が引用されています。
今回はスピーチやライティングでどのように格言を引用すればよいかについて記事にまとめてみました。
ご自身が好きな格言を覚えておくと、きっとどこかで使えるはずです。
最後におまけとして、これまで紹介した格言のなかから3つほどお気に入りの格言を紹介させていただきますね。
ぜひ、参考にしてもらえたらうれしいです😊
1. スピーチやプレゼンで格言を引用してみよう!
すばらしいスピーチの多くは格言などの引用句を使っていることがほんとうに多いです。
彼らのスピーチを聞いていると、自分の主張とともに偉人の名言や格言を引用して、より聴衆を惹きつけようとしているのが分かります。
格言を引用するねらいとしては、リスナーからの注目や共感を得ようとすることと、第三者の意見を足すことでより自らの主張を強めようとすることのように思います。
その他にも、自身のTopicに対して十分にリサーチをしているという好印象を与えることができるでしょう。
このような観点から、スピーチをより魅力的なものにするテクニックのひとつとして格言が使われています。
ではじっさいにどのように引用しているかをみていきましょう!
かんたんな例をあげると、以下のように作者と格言を入れてスピーチで引用することができます。
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