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アメリカ英語発音記号を体系的に学習するコーナー⑩/今週のニュース/今週のフレーズ/げんきがでるかもしれない格言/おかっちの英語勉強報告⑧/通常コース生募集のお知らせ/質問コーナー/その他

週刊 English Motivator from HEA 2022年1月8日 Vol.64

目次

・はじめに
・アメリカ英語発音記号を体系的に学習するコーナー⑩ by Miyo a.k.a kiki
・今週のニュース
・今週のフレーズ
・げんきがでるかもしれない格言
・おかっちの英語勉強報告⑧ by おかっち
・通常コース生募集のお知らせ
・質問コーナー
・おわりに 編集後記
・集まれ!もち仲間ギャラリー☆

はじめに

こんにちは、Heart English Academy編集部おかっちです!
みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか?

早くも今年も2週目に突入していますね。
年々、1日が加速していっているように感じます。
小学生の頃はもっと1日が長かったはずなのに・・・などと、これまでも何度も考えたことをまた考えてしまいます。

こんなことを書いていてふと「ジャネーの法則」について思い出しました。
「ジャネーの法則」とは人の体感時間の感覚について説明するものです。
せっかくなのでメルマガの読者のみなさんにも共有したいと思います。

小学生の頃って1日が長かったなぁ・・・と思っている人はぼくだけじゃないと思いますが、たとえば、小学4年生(10歳とする)にとって1年はこれまでの人生の10分の1なわけですよね。

いまこれを読んでいる方がおいくつかはわかりませんが、40歳としましょう。そうするとこの1年はこれまでの人生の40分の1なわけです。

小学4年生の1年(1/10=4/40)と40歳の方(1/40)の1年を比べると、40歳の方の体感時間は小学4年生の頃の4倍、つまり40歳の方の1日は小学4年生の4日分となるわけです。
別の見方をすると、40歳の方の4年が小学4年生の1年です。

どれくらい40歳前後の方がおられるのかわかりませんが、我々は小学4年生のあの日の4日分を1日で過ごしているわけですから、それはもう時間が早く過ぎていくと感じるのももっともなわけです。
ちなみにこの法則に従うと、体感時間としては人生の折返しは17,18歳あたりだそうです。驚きですね・・・。

特に何かの解決策などはありませんが、お互いに今年も、日々を一生懸命に生きていきましょうという話でした!

それでは今週の「週刊 English Motivator from HEA」の記事をかんたんに紹介していきます!

「アメリカ英語発音記号を体系的に学習するコーナー⑩ by Miyo a.k.a kiki」では毎回決まった発音記号をピックアップして、スピーチのなかのどの単語にその音が含まれるか一つ一つ確認していきます。今回はアメリカの人気番組ホストのCeleste Headleeさんの“10 ways to have a better conversation”
(上手に会話する10の方法)というスピーチです。取り扱う発音はこの音素です!🔊→ /aɪ/

「今週のニュース」では初学者向けに単語・熟語のリストをつけて今週のニュースを読もうという企画です。難しい構文などがあればそれも解説する予定ですので、これまでニュースはちょっと難しいしなぁ・・・と避けていた方もチャレンジしてみてくださいね!!

「今週のフレーズ」では意外に使い方を知らない構文や熟語などを取り上げていきます。もちろん使い方がわかるようにいろいろな例文をあげていきますよ!ぜひみなさんの日記や会話に登場させてみてくださいね〜!!

「げんきがでるかもしれない格言」ではなんとなくげんきが出る・・・かもしれない格言を英文、和訳とともに紹介していきます!また少し難しめの単語や構文などは解説をしています。

「おかっちの英語勉強報告 by おかっち」では共通テストの英語をひょんなことから受験することになったおかっちの受験記録です。どんな参考書を勉強するかや何時間くらい勉強したかなどを毎週報告していきます。上級者の方よりも初中級者の方や高校生の方に参考になればと思っていますのでお楽しみに!

「通常コース生募集のお知らせ」ではHeart English Academy講師のレッスンに対する想いを綴っております。レッスンを受講したいと感じた方はぜひお申し込みくださいね!

「質問コーナー」ではみなさんからいただいた質問に答えるコーナーです!メルマガ記事内でわからなかったことなどはぜひ質問コーナーに投稿してみてくださいね!

また「週刊 English Motivator from HEA」のマスコットキャラクターもちもちこと「もちころ」のLINEスタンプも発売中ですのでよろしければご購入くださいね!

LINEスタンプhttps://store.line.me/S/sticker/13948580
LINE絵文字https://line.me/S/emoji/?id=5fdc6d6b50fe1f79ba056621&lang=ja&ref=lsh_sticonDetail

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アメリカ英語発音記号を体系的に学習するコーナー⑩
by Miyo a.k.a kiki

こんにちは!Miyo a.k.a. kikiです😊
元旦から一週間経ちました🍊
みなさんはどんなお正月を過ごしましたか?

私は遠方に住む甥っ子等(8歳・10歳)に3年ぶりに会ったのですが、もう、可愛くてしかたがなかったです。
2人とも野球少年なのですが、8歳の子が若かりし頃の若乃花(力士)ソックリなんですよ。

食べ盛りなのか、鉄板焼きでお腹パンパンになったはずなのに、帰宅して右手に芋けんぴ、左手にチョコレートを持ちながらひとときも休憩なく食べ続けていたのは驚きでした。

近所のベーカリーのパンがとても気に入って「これとても美味しい、温めても冷めても美味しい・・・!」とニコニコしながら語ってくれた姿が忘れられません。

弟家族はかなり体育会系で、野球三昧、毎日2万歩歩くことを目標にしているらしいです。
我が家の子供等はできる限り家で過ごしたいタイプなので、カルチャーショックです(笑)

そういえば子供の頃に弟が野球をしていて、私自身週末になると家族全員が野球の試合に出向いていたのに、自分だけ一人家でのんびり過ごしていたことを思い出しました。

でもそんな自分が合間合間にジム通いをしていることに家族一同びっくりしていました・・・。

ついでに報告をすると、実は先日にジム通い100日目を達成しました🎉
ジムに入会したその日から活動量が目に見えて変化していて面白いです。

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私の1日の活動量はジムに通ってもせいぜい1万歩くらいの歩数なのですが、100日間継続できたということで、これはもう運動が習慣化できたということにしていいかなと思っています。

ここ最近いつもの休日よりもジムに人が多くて“new year’s resolution”(新年の抱負)の影響かなぁと思ったりしました。

わたしも新年に入っていつもよりちょっとだけ筋トレを頑張ってます😊
気づいたのは自分が継続できるのは「記録してくれてるから」ということ。
今後は自分のチェックリストがこなしやすいようにもっと工夫していきたいと思っています。

たとえば新年に入ってからは英文記事読みは有酸素マシンに乗りながら最初の5分〜10分くらいは読むようにしています。
もともと英語設定にしているので英語の記事しかでてこないのも手間がなくて良いです。

記事を読んだあとはNetflixで海外ドラマを見てます。
運動しながら英語に触れられて一石二鳥です🦢
こんな感じでやりやすいスタイルを見つけて続けられるようにやっていけたらいいなぁと思っています✨

さてさて2022年最初の英語記事はアメリカ英語をマスターするための発音記号を体系的に学習するコーナーその⑩になります!

過去の関連記事はコチラ
⭐️アメリカ英語発音記号を体系的に学習するコーナー① /ɑ/
https://note.com/heart_english_ac/n/n3ab4883b8135?magazine_key=m30bcf7735e0e

⭐️アメリカ英語発音記号を体系的に学習するコーナー② /æ/
https://note.com/heart_english_ac/n/n916f5614ff1e?magazine_key=m30bcf7735e0e

⭐️アメリカ英語発音記号を体系的に学習するコーナー③ /ə/
https://note.com/heart_english_ac/n/nfabc2d15479e?magazine_key=m30bcf7735e0e

⭐️アメリカ英語発音記号を体系的に学習するコーナー④ /ʌ/
https://note.com/heart_english_ac/n/nbdea0aac96cf?magazine_key=m30bcf7735e0e#VooiN

⭐️アメリカ英語発音記号を体系的に学習するコーナー⑤ /ɛ/
https://note.com/heart_english_ac/n/nc2f10e6dc66e?magazine_key=m30bcf7735e0e

⭐️アメリカ英語発音記号を体系的に学習するコーナー⑥/ʊ/
https://note.com/heart_english_ac/n/n8abdb7ad595a?magazine_key=m30bcf7735e0e#xC0LC

⭐️アメリカ英語発音記号を体系的に学習するコーナー⑦/i:/,/i/
https://note.com/heart_english_ac/n/n7662485f5167?magazine_key=m30bcf7735e0e

⭐️アメリカ英語発音記号を体系的に学習するコーナー⑧/ɪ/
https://note.com/heart_english_ac/n/na2f4ad13a490?magazine_key=m30bcf7735e0e

⭐️アメリカ英語発音記号を体系的に学習するコーナー⑨/u/,/u:/
https://note.com/heart_english_ac/n/ncf4b98f0d7fa?magazine_key=m30bcf7735e0e

⭐️ぶろりさんのイギリス英語母音講座
https://bit.ly/39RGGAf

このコーナーでは毎回決まった発音記号をピックアップして、スピーチのなかのどの単語にその音が含まれるか一つ一つ確認していきます。

スピーチは、アメリカの人気番組ホストのCeleste Headleeさんの“10 ways to have a better conversation”(上手に会話する10の方法)を使います。

内容はタイトルの通り「上手に会話する方法」についてのスピーチなのですが、セレステさんはありきたりなテクニックについて語っているのではなく、話をする上で一番大事なことは何なのかを教えてくれます。

「上辺だけ聞いてるフリするんじゃないんだよ、本当に聞いてたらそんなテクニックいらないよ!こんな風に考えたら会話ってとても楽しいんだよ!」

ということを語りかけてくれます。
英語を話す以前に知っておかねばならない大事なことだと思ったのでここで取り扱うことにしました😊

TEDを聞きながら、また音読しながら学習していくと発音力も身に付くと思いますので、ぜひ音読とセットで学習していきましょう!

では今回取り扱う発音はこの音素になります・・・👀

/aɪ/: 二重母音「あぃ」
(「ア」をつよく発声したあと小さく「ィ」を添える)

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